「ジムに通うときに持って行った方が良い持ち物は?」
「どんなグッズを揃えればよいの?」
「おすすめのジムグッズを知りたい」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「ジム 持ち物」等と検索しても、ジムでの運動経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTがジム通いに持って行った方が良いグッズについて分かりやすく簡潔に解説します。
ジムグッズについて詳しく知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、ジム通いに必要な持ち物を理解でき、かつ自分に合ったジムグッズに出会えることをお約束します。
ジムグッズを揃えればフィットネスライフがより快適に
ジムに通ううえで、どんなグッズを揃えれば良いのかは、誰でも一度は考えたことがあること。特にこれから初めてジム通いを始める人にとっては、グッズ選びも楽しみの一つではないでしょうか。
特に最近ではフィットネスブームの影響もあり、スポーツ・フィットネスメーカーを中心に多種多様なジム用グッズが発売されています。機能性やデザイン性に優れたグッズも多いので、自分に合ったアイテムに出会えればジムでのフィットネスライフがより楽しくなるはずです。
また一昔前に比べ、スポーツアイテムの価格競争が激化しているため、消費者はより安価にジムグッズを購入できるようになりました。安価でも品質の高いジムグッズが多いので、ジムグッズ一式を揃えることも難しくありません。
ジムに持って行った方が良いおすすめのグッズ
ジムに持っていった方が良い持ち物を順に紹介していきます。
もちろんここで紹介するグッズを全て揃える必要はありません。
自分が必要に感じたアイテムのみを購入してください。
トレーニングウェア
ジムに通ううえで必須のアイテムが、トレーニングウェアです。ジムではウェイトトレーニングやダンスエクササイズなど、汗を搔きやすい運動を行います。普段着で運動をするのは効率的ではありません。
トレーニングウェアを選ぶうえで大切なことは、『動きやすさ・吸汗速乾性・デザイン性』の3つに着目することです。お気に入りのアパレルブランドであっても、機能的でないウェアはトレーニングの効率を下げてしまいます。
またスポーツアパレルブランドをはじめ多くのメーカーが多種多様なスポーツウェアを発売しています。お値段も手頃なウェアが多いので、スポーツ量販店やECサイトなどをチェックして、お気に入りのウェアを見つけてください。
下記の記事では、おすすめのスポーツウェアを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
マスク
コロナウイルスの影響を受け、最早ジムでのマスク着用は義務化されている時代です。飛沫感染防止の観点から、マスクを着用していないと入場を断れることも少なくありません。
ジムで使用するマスクを選ぶ際には、通気性に着目することが最も重要です。通気性に優れているマスクを選ぶことで、トレーニング中の呼吸もスムーズになり、より快適にトレーニングを行うことができます。
通気性に優れているマスクを見分けるポイントは、『素材に着目すること』です。ポリウレタンやメッシュ素材で作られているマスクは通気性がよく、呼吸がしやすいという特徴があります。
また速乾性に着目することも、ジム用マスクを選ぶ際のポイント。速乾性に優れているマスクを選ぶことで、トレーニング中の不快感を解消し快適にトレーニングに打ち込むことができます。
ほとんどのジム(スポーツ)用マスクは、速乾性にこだわった作りになっていることが多いです。ハードなトレーニングで大量の汗を掻いても速乾性が高いマスクであれば、汗で呼吸を妨げることなくトレーニングに励むことができます。
下記の記事では、おすすめのジム用マスクを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ジム用マスクおすすめ30選!苦しくないマスクで快適にトレーニングを。
スイムウェア
フィットネスクラブに通いプールに入る人は、スイムウェアの購入も必要です。レンタルで済ませることもできますが、コストを考えれば、自分専用のスイムウェアを購入するのが得策でしょう。
スイムウェアを選ぶ際には、まずジムの水着着用ルールを確認することが必須。女性ならビキニタイプ、男性ならブーメランタイプの着用が禁止されていることがあるので注意しましょう。あらかじめジムの水着着用ルールを確認しておくのが得策です。
またスイムウェアと一言に言っても、種類は様々。種類によって機能性や用途も異なるので、自分に合ったスイムウェアを選ぶようにすることが大切です。
下記の記事では、おすすめのスイムウェアを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ジムシューズ
ジムシューズもこれからジムに通う人にとって必須のアイテムです。タウンシューズを利用することもできますが、運動には適していないため、出来るだけランニングシューズやトレーニングシューズなど運動に適したシューズを購入するようにしましょう。
ジムシューズを選ぶ際には、ジムで行うトレーニングの用途に合ったものを選択することが大切です。ウェイトトレーニングをメインで行うなら『トレーニングシューズ』を。スタジオレッスンに参加するなら『エアロビクス(ダンス)シューズ』を選ぶのがおすすめです。
特にウェイトトレーニングを中心に行う人なら、専用のトレーニングシューズを購入することを推奨します。トレーニングシューズを着用することで、パフォーマンスを向上させ、ボディメイクをいち早く成功に導いてくれるでしょう。
下記の記事では、ジム用シューズについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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バッグ
ジムに通うなら、様々なアイテムを収納するためのバッグを購入することが必須です。ジム用のカバンには、バッグパック・ボストンバッグ・トートバッグの3種類があります。収納するアイテム数によって選択するバッグの種類も異なるので注意しましょう。
もしこれからジム用バッグの購入を検討しているなら、バッグパック(リュック)の購入が特におすすめです。ボストンバッグやトートバッグに比べ、耐久性と汎用性に優れているので、ジム通いにはもちろん、タウンユースや仕事用としても併用できます。
またトレーニングベルトやシューズを収納するならば、最低でも容量30ℓ以上のバッグを選択するようにしましょう。あまりにも小さいサイズのバッグを購入してしまうと、持参したいジムグッズを全て収納できない可能性があります。
下記の記事では、おすすめのジム用バッグを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
フェイスタオル
ジムに通う際には、フェイスタオルを購入することも必須です。トレーニング中に掻く汗を拭き取り、快適にトレーニングに打ち込むためにもフェイスタオルを持参しましょう。
フェイスタオルは、出来るだけ吸水性に優れたものを選ぶのがおすすめ。あまりに安価で吸水性に乏しいフェイスタオルだと、汗を拭き取る役割を十分に果たせません。
またジムでのトレーニング後に入浴もしくはシャワーを浴びたい人は、フェイスタオルとバスタオルを持参しましょう。フィットネスクラブであればレンタルすることも可能ですが、意外と料金も高いので、持参してしまうのがおすすめです。
イヤホン
ジムでのトレーニング中に音楽を聴きたい人は、イヤホンを持参する必要があります。イヤホンを着用することで、外部からの余計な音を遮断し、お気に入りの音楽を聴いて快適にトレーニングすることが可能です。
ジムで着用する際におすすめなのは、『Bluetooth』を搭載したワイヤレスイヤホンです。ケーブル付きのイヤホンは、トレーニングを阻害してしまう可能性があるので、出来るだけ避けましょう。ケーブルがダンベルやマシンに引っかかり怪我をするリスクもあるので危険です。
また最近ではスポーツ・フィットネス用のBluetoothイヤホンが数多く発売されています。防水性・遮音性・軽量性に優れたワイヤレスタイプのBluetoothイヤホンも多いです。もちろん5,000円以下で購入できるBluetoothイヤホンも多いので、ぜひ購入を検討してみてください。
キャップ
ジムでのコーディネートを楽しむためのアイテムとして、キャップを着用することもおすすめです。スポーツ・フィットネスに適したキャップを着用することで、オシャレ度も上がりトレーニングのモチベーションも高まるでしょう。
ジムでキャップを着用することで、汗止め効果を得ることが可能です。頭から出る汗をキャップで吸い取ることにより、額に溢れる汗を防止することができます。キャップをトレーニング中に着用することで、汗による集中力の妨げを防止することが可能です。
またキャップには頭を小さく見せ、体のシルエットを引き立たせる効果があります。ジムでキャップを着用することで、鏡に映った自身の体をより客観的に見ることができるでしょう。
下記の記事では、おすすめのジム用キャップを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
リストラップ
ジムでのトレーニンググッズとして、特におすすめなのがリストラップです。リストラップとは「筋トレ中に手首を保護するトレーニングギア」を指します。
リストラップを着用することで「手首の怪我を防止する」ことができます。人にもよりますが、手首は人間の体の中でそこまで強度の高い部位ではありません。
高重量のベンチプレス(一般的には100kg以上)等になってくると、同時に手首を怪我するリスクも高まってきます。「手首が高重量の重みに負けないよう保護する」ことがリストラップの最大の役割です。
またリストラップの大きな効果のひとつとして「手首を圧迫・固定することで、トレーニングフォームを安定させる」というも効果もあります。
例えばベンチプレスは、バーベルに対して手首が垂直になっていなければ、フォームが安定しないばかりか、怪我をする恐れもあります。ベンチプレス時にリストラップを使用することで『自然と手首はバーベルに対して垂直に位置』されます。当然、トレーニングフォームが安定するため、許容重量も増やすことが可能です。
トレーニンググローブ
ジム初心者〜上級者までおすすめのジムグッズが、トレーニンググローブです。マシンやダンベル・バーベルを手で握る際に着用することで、様々な効果を得ることができます。
手のひらを保護できることが、ジム用グローブが持つ最大の効果。グローブを着用することで、バーベルやダンベルなどを持つことで発生する摩擦から、手のひらを保護してくれます。
またウェイトトレーニングを中心に行うトレーニーは、ダンベルやバーベルを扱い機会が多いので、手のひらに摩擦が発生しマメができてしまうことが多いです。グローブを着用することで、摩擦を防ぎ、手のひらを保護してくれます。
またジム用グローブを着用することで、滑り止め効果を得ることも可能です。ジム用グローブの内面には、滑り止め用のコーティングが施されており、ダンベルやバーベルが滑り落ちることを防いでくれます。
特に女性は握力が男性に比べて低い傾向にあるので、ジム用グローブの着用がおすすめです。バーベルやダンベルを扱うためには、相応の握力が必要。握力が不足しているとダンベルが落下し、思わぬ怪我を招く可能性が高いです。握力に自信のない人は、積極的にジム用手袋を着用しましょう。
下記の記事では、おすすめのジム用グローブを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
パワーグリップ
パワーグリップもトレーニンググッズとしておすすめしたいアイテムの一つです。パワーグリップは、主にラットプルダウンやデッドリフトなど背中のトレーニングを行う際には着用します。
パワーグリップは、チンニングやラットプルダウン時の握力をサポートし、指や前腕に余計な負荷がかかることを防止。パワーグリップを使用することで、指や前腕の筋肉の動員を最小限にできるので、背中の筋肉のみに負荷を与えることができます。
パワーグリップを選ぶ際には、出来るだけ『ラバー素材』で作られたものを選択するようにしましょう。ラバー素材のパワーグリップは滑りにくく、丈夫であることが特徴。ややお値段は高めですが、より良い背中のトレーニングをするためにも、ぜひパワーグリップの購入を検討してみてください。
トレーニングベルト
ジムで本格的なトレーニングをしたい人は、トレーニングベルトの購入もおすすめです。トレーニングベルトは、スクワットやベンチプレスなどのフリーウェイトを行う際に着用するトレーニンググッズの一つになります。
トレーニングベルトを着用することで、トレーニング中の怪我を防止することが可能です。トレーニングベルトを着用することで、腹圧が高まり、体幹が安定します。トレーニングベルトによって、腹筋に自然と力が入るため、重量負荷によって、体幹が崩れることを防いでくれるのです。
またトレーニングベルトを装着することによって、トレーニングフォームも安定します。ベルトを着用することによって体感部が安定し、自然と綺麗なトレーニングフォームを維持することが可能。初心者ほどトレーニングベルトの着用は推奨されます。
ニースリーブ
高重量のスクワットやレッグプレスなど、ハードな脚のトレーニングをする人は、ニースリーブの購入もおすすめです。ニースリーブとは、膝に着用するサポーターを指します。
ニースリーブを着用することで、膝の怪我を防止することが可能。膝関節をはじめ大腿骨、膝蓋骨、腓骨、脛骨などの膝まわりの骨や関節の可動域を安定させることで、膝関節への負荷を軽減する働きをしてくれます。膝関節への負担が軽減されることで、突発的な怪我のリスクも回避することが可能です。
またニースリーブを着用することで膝関節の動きが安定し、トレーニングフォームを正しく保つことにも繋がります。特にスクワットなど体のバランスを保つ必要がある種目では、ニースリーブを着用するのがおすすめ。ぜひハードな脚トレに励む人は、ニースリーブの購入を検討してみてください。
エルボースリーブ
エルボースリーブもジム用グッズとしておすすめしたいアイテムの一つです。特に日頃からベンチプレスやショルダープレスなど、肘関節への負担が大きい種目をこなす人は、エルボースリーブを着用しましょう。
エルボースリーブを着用することでトレーニング中の肘への負担を軽減することが可能です。エルボースリーブによる肘への圧迫で肘関節を支え、高重量の負荷にも肘関節が負けないようサポートしてくれます。
またエルボースリーブを着用することで、僅かながらベンチプレスなどの最大挙上重量が伸びる場合があります。これはエルボースリーブの着圧により、肘関節が安定するためです。怪我の予防とパフォーマンスアップのためにも、ベンチプレスなどのフリーウェイトを行う人は、エルボースリーブの持参がおすすめです。
ジズグッズを揃えて最高のトレーニングライフを
今回はジムに持って行った方が良いアイテムを紹介しました。ジムに通い最高のトレーニングをするためにも、今回紹介したアイテムの中から、自分に合ったグッズを購入しましょう。
『楽天』や『amazon』などのECサイトやフリマアプリなどを活用すれば、十分安価にジムグッズを揃えることも可能です。ぜひ今回の記事を参考にジムグッズの購入を検討してみてください。