「コンビニで買うプロテインってどうなの?」
「コンビニに売っているプロテインの特徴は?」
「コンビニで買えるおすすめのプロテインを知りたい」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「コンビニ プロテイン」等と検索しても、ジムでの運動経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTがコンビニで売っているプロテインの特徴とおすすめのコンビニプロテインについて分かりやすく簡潔に解説します。
筋トレにおけるボディメイクに日々励んでいる人は、この記事を全て読み込むことで、コンビニのプロテインに関する理解を深め、より良いボディメイクの手助けとなることをお約束します。
コンビニで買えるプロテインの種類
まずはコンビニで買えるプロテインの種類について解説していきます。コンビニで買えるプロテインの種類は、主に以下の5つです。
- ドリンクタイプ
- 粉末タイプ
- プロテインバー
- ヨーグルト
- パンやクッキー
順に深堀して解説していきます。
ドリンクタイプ
コンビニで買えるプロテインの種類として最も一般的なのが、ドリンクタイプのプロテインです。ボトルキャップやストロー式のものなど、商品によって形状には様々なものがあります。
内容量は200ml〜500mlなど多種多様ですが、基本的に1回で飲みきるタイプがほとんどです。タンパク含有量は15g〜20g程で、男女問わず十分な量のタンパク質を摂取することができます。
タンパク含有量が他の種類よりも多いので、トレーニング後のタンパク質補給などに適しているのが特徴です。キャップを開けるだけで手軽に飲むことが出来るのも、ドリンクタイプの魅力です。
粉末タイプ
発売されている種類は少ないものの、粉末タイプのプロテインもコンビニで発売されています。量販店やネットショップで購入できる一般的なプロテインパウダーと同じタイプです。
基本的には1回摂取量分(20g〜30g)の内容量となっており、ドリンクタイプやプロテインバーよりも多くのタンパク質を摂取できるのが特徴です。仕事の出張先やプロテインを忘れた時にも便利に活用できます。
ただし粉末タイプのプロテインは水で割って飲む必要があるので注意が必要です。ペットボトルのミネラルウォーターなども合わせて購入する必要があるので、やや不便さを感じるかもしれません。
プロテインバー
プロテインバーは、コンビニで買えるプロテインの種類として最も一般的な種類です。クランチチョコやベークドクッキーなど様々な種類のものが発売されています。
タンパク質含有量は10g〜15gのものが多く、カルシウムやビタミンなどタンパク質以外の栄養素を含有しているプロテインバーも多いです。小腹が空いた時の間食として使用するのに適したタイプのプロテインになります。
ただしプロテインバーには、脂質や糖質が多く含まれているものも多いので注意が必要です。「プロテインだから太らない」と多量に摂取してしまうと、脂肪を増やしてしまうリスクもあります。プロテインバーに含まれている脂質や糖質の量は、事前にチェックするようにしておきましょう。
ヨーグルト
コンビニではヨーグルトタイプのプロテインも発売されています。ヨーグルトの種類や味はメーカーによって様々ですが、プロテインとは思えない程に美味しく味付けされているものが多いです。
プロテインを含有したヨーグルトは、プロテインによるボディメイクへのメリットとヨーグルトによる効果を同時に得ることができます。ヨーグルトには腸内環境を整えるためのビフィズス菌などが豊富に含まれているので、体調を整えることに役立ちます。
ただしヨーグルトタイプのプロテインは、タンパク含有量が粉末タイプやドリンクタイプより少ないことがデメリット。 10g程度のタンパク質しか摂取できないので、タンパク質の摂取量を増やしたいのであれば、プロテインドリンクなども合わせて購入しましょう。
パンやクッキー
コンビニで購入できるプロテインの中には、パンやクッキータイプのものもあります。プロテインドリンクと違ってボリュームがあるので、小腹が空いた時にも適しているのが特徴です。
パンやクッキータイプのプロテインは、タンパク質の他の栄養素にも優れている商品が多いのが特徴。1食分に必要な栄養素がバランス良く含まれているので、ボディメイクを成功させるために大きく役立ちます。
ただしプロテインバーと同じく、脂質や糖質の過剰摂取に気を付けることが重要です。パンやクッキータイプのプロテインには脂質や糖質が少なからず含有されているので、食べ過ぎには十分に気を付けましょう。
コンビニで買えるプロテインの特徴
次にコンビニで買えるプロテインの特徴について解説していきます。コンビニで買えるプロテインの特徴は、主に以下の3つです。
- 水なしでも摂取できるものが多い
- 糖質や脂質が多く含まれているものも
- 量販店やネットショップで買うよりも割高
順に深堀して解説していきます。
水なしでも摂取できるものが多い
コンビニで買えるプロテインは、水なしでも摂取できるものが多いです。一般的なプロテインパウダーと違って、そのまま水なしで摂取できるので、外出先でも手軽にプロテインを摂取できます。
コンビニで買えるプロテインは、基本的に粉末タイプ以外であれば、水なしで摂取することが可能です。ドリンクタイプやプロテインバーなど、好みやシーンに合わせて手軽にプロテインを摂取することができます。
特に外出する機会が多いサラリーマンやOLの方は、コンビニのプロテインを活用するのがおすすめです。昼食時や出張先でもタンパク質補給をしっかり行うことができます。
糖質や脂質が多く含まれるものも
コンビニで発売されているプロテインの中には、糖質や脂質が多く含まれているものがあります。美味しさを重視するあまり、糖質や脂質が多く含まれている商品があるので注意しましょう。
特にプロテインバーをよく購入する人は、糖質や脂質の過剰摂取に注意することが大切です。プロテインバーの多くはチョコレートでコーティングされているため、脂質や糖質を多く含みます。これらを過剰に摂取するとダイエットの妨げとなるので注意が必要です。
コンビニでプロテインを購入する際には、商品の栄養成分表をしっかりチェックするようにしましょう。タンパク含有量以外にも、脂質や糖質がどのくらい含まれているのかをチェックすることが大切です。
量販店やネットショップ買うよりも割高
コンビニで発売されているプロテインは、スポーツ量販店やネットショップで買うよりも割高である商品が多いです。利便性が高い反面、コストの面ではやや負担が大きくなってしまいます。
特に毎日コンビニでプロテインを購入する人は、かかっているコストに対する注意が必要です。1回あたりの金額は少ないものの、毎日購入していると知らない内に多くのお金を使っている可能性があります。
もし少しでもお金を節約したいのであれば、コンビニでプロテインを購入するのは出張時などだけに止めるのがおすすめ。またコンビニで発売されているほとんどのプロテインは、ネットショップでも購入できます。ネットショップでまとめ買いをすれば、コストを抑えられる場合も多いので、ぜひ活用してみてください。
コンビニで買えるおすすめのプロテイン14選
1.ザバス MILK PROTEIN 脂肪ゼロ
プロテインブランドとして高い人気を誇る『ザバス(明治)』のプロテインドリンクです。全国のコンビニで発売されており、ほとんどの人が一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
体内へのミルクプロテインの吸収スピードを高める速攻吸収製法を採用。ミルクプロテインは牛乳などの中性飲料で摂取した場合、胃内で凝固し、その後、分解され吸収されます。独自製法により、ミルクプロテインでもより早い速度で体内に吸収することが可能です。
フレーバーは全9種類あり、どの味もスッキリとした味付けで飲みやすいのが特徴。また内容量も200mlと430mlの2種類があるので、シーンによって使い分けることが可能です。もしコンビニでプロテインを購入した経験がないのであれば、本商品から始めてみてください。
2.ザバス MILK PROTEIN+SOY
明治が発売するザバスシリーズの『ミルクプロテイン+ソイプロテイン』のプロテインドリンクです。「MILK PROTEIN 脂肪ゼロ」より導入されているコンビニ数は少ないものの、ユーザーから高い人気を得ています。
カラダづくりに有効なミルクプロテインと引き締めたいカラダづくりをサポートするソイプロテインを合わせて15g配合。ホエイとソイプロテインの両方のメリットを兼ね備えているプロテインドリンクです。
またソイプロテイン特有の青臭さがなく、非常に飲みやすいのもポイント。ソイプロテインが苦手な人でも美味しく飲むことができます。内容量も200mlと手軽に飲みきることが出来るサイズです。
3.ザバス MILK PROTEIN Beauty Fit
ザバスシリーズで人気の『MILK PROTEIN』を女性向けに改良したプロテインドリンクです。コンビニを活用する女性トレーニーにおすすめのプロテインになります。
カラダづくりに有効なミルクプロテインを12.5g/250ml配合し、運動後に摂取することで理想のカラダづくりをサポート。さらに運動する女性のカラダづくりをサポートする3種のビタミンB群(ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸)と鉄分を配合しているのが特徴です。
また美容に嬉しいヒアルロン酸を配合しているのも嬉しいポイント。味もミックスベリー風味でスッキリ飲むことができます。トレーニング後や朝食・間食での摂取におすすめです。
4.ザバス ホエイプロテイン100 10.5g
ザバスシリーズの中でも圧倒的な人気を誇る「ザバス ホエイプロテイン100」のトライアルタイプです。内容量は10.5gで、1回飲みきりサイズの小袋タイプになります。
『味・溶けやすさ・内容成分』など全てのバランスが取れているプロテインです。初めてプロテインを購入する方や、ザバスシリーズでどのプロテインを選べば良いのか分からない方におすすめ。ドラッグストアやスーパーマーケットなどでも販売されているので、手軽に購入することができます。
また味も日本人好みに作られているのも魅力。特にココア味はプロテインが苦手な女性にもおすすめできるフレーバーです。大容量サイズから少量サイズまで発売されているので、これから初めてプロテインに挑戦する人は、まずこちらのプロテインを試してみるのもおすすめになります。
5.ザバス MILK PROTEIN ヨーグルト 脂肪0
プロテインとして不動の人気を誇るザバスプロテインのヨーグルトタイプです。固形タイプと飲むヨーグルトタイプの2種類が発売されており、もちろんコンビニ内でも購入することができます。
カラダづくりに有効なミルクプロテインを15g配合し、朝や間食シーンなどに手軽に摂取することで理想のカラダづくりをサポート。特に朝食や小腹が空いた時の間食としておすすめです。
味は固形タイプで3種類、飲むヨーグルトで2種類の計5種類があります。どのフレーバーも甘さ控えめで、罪悪感なく食べることができます。
6.森永乳業 inPROTEIN
inゼリーで高い知名度と人気を誇る『in』シリーズ(森永乳業)のプロテインドリンクです。ザバスのプロテインドリンクと違って取り扱いのあるコンビニは限られていますが、コンビニで買えるプロテインドリンクとして高い人気を誇っています。
タンパク質含有量は16gとなっており、おいしく手軽にプロテインの摂取が可能です。さらに、プロテインの働きを強める「Eルチン」とカルシウムを同時配合しています。
また脂肪分は含まれていないため、ダイエット中の方の摂取にもおすすめです。ストロー注入式であるため、外出先でも手軽に飲むことができます。
7.森永乳業 inゼリー プロテイン15g
森永乳業が発売する『inゼリー』シリーズのタンパク質含有タイプです。inゼリーには様々な種類がありますが、トレーニーが摂取するのであれば、プロテイン含有タイプが最もおすすめ。
inゼリープロテインのメリットは、素早くタンパク質及びエネルギー(糖質)の補給が可能であることです。「10秒チャージ」のコンセプトの元開発された商品であるため、プロテインドリンクやプロテインバーよりも時間をかけることなく、栄養素を補給することができます。
また味が非常に美味しいのもメリット。プロテインドリンクなどのタンパク質特有の風味が苦手な人でも気兼ねなく摂取できるよう、日本人好みの味付けとなっています。
8.森永乳業 inバー プロテイン GOLD
森永乳業が発売するinシリーズのプロテインバーです。日本の食品メーカー大手・森永乳業が手掛ける商品だけあって、日本人好みの味付けとなっており、非常に美味しく仕上がっています。
inバープロテインのシリーズには様々なラインナップがありますが、よりタンパク質を多く摂取したい人には、『GOLD』シリーズの購入がおすすめです。他のinバープロテインのタンパク含有量は10g~15gである一方、GOLDなら20gのタンパク質を摂取することができます。
さらにプロテインの働きを強めるEルチンと、ビタミンB群7種配合。タンパク質以外の栄養素も豊富に含まれているので、トレーニン後や間食での栄養補給にも適しています。
9.アサヒ 1本満足バー プロテイン
エネルギーバーとして高い人気を誇る『1本満足バー(アサヒ)』シリーズにプロテインが配合された商品です。1本満足バーの美味しさはそのままに、タンパク質を15g配合しています。
プロテインバーの中では、トップクラスのタンパク含有量を誇り、かつ筋肉の合成に欠かせないビタミン群も5種配合。ボディメイクに必要な栄養素を豊富に含んでいます。
1本あたりのエネルギーは約200kcalとなっているので、トレーニング後の栄養補給にも最適です。ただし炭水化物は12.5g、脂質は8.5g含まれているので、ダイエット中の方は食べ過ぎには十分気を付けましょう。
10.ダノン オイコス
オイコス(ダノン)は、プロテイン含有のヨーグルトの中でも不動の人気を誇る商品です。コンビニはもちろんのこと、スーパーやドラッグストアでも購入することができます。
オイコスのタンパク含有量は、商品によっても異なりますが、中でも『プレーン・砂糖不使用・中容量』は18gのタンパク含有量です。オイコスの中で最も高いタンパク質含有量となっているので、より多くのタンパク質を摂取したい人は、こちらを選びましょう。
オイコスを摂取するタイミングとしては、朝食時や間食がおすすめです。内容量は113g~170gと決して多くはないので、女性でも十分に食べきることができます。
11.UHA味覚糖 シックスパック プロテインバー
日本のお菓子メーカーとして有名な『UHA味覚糖』が発売するプロテインバーです。ボディビルダー兼日本体育大学准教授を務める『バズーカ岡田』氏が監修したプロテインバーでもあります。
シックスパックプロテインバーの特徴は、脂質・糖質の量が非常に少ないことです。脂質6g・糖質5gとなっており、ダイエット中の人でも罪悪感なく摂取することができます。もちろん食べ過ぎはNGですが、ダイエット中に甘いものが食べたくなった時におすすめです。
また商品名にもなっている通り、6つに分けて食べられることも特徴。小分けにして食べることで、カロリーコントロールをより綿密に行うことができます。扱っているコンビニは限られますが、見かけたらぜひ一度試しに購入してみてください。
12.MARUZEN PROFIT ささみプロテインバー
日本の食品メーカー『丸善(MARUZEN)』が発売する、ささみプロテインバーです。一般的なプロテインバーとは異なり、鶏のささみ肉を加工したソーセージタイプとなっています。
ささみプロテインバーの特徴は、タンパク含有量が高く、かつ脂質の量が少ないことです。20g以上のタンパク質を含有し、脂質の量は1g以下に抑えられています。ストイックなボディメイクに励む人にもおすすめの商品です。
またフレーバーも多彩で、ブラックペッパーやマイルドソルトなど計6種類が発売されています。間食としてはもちろん、朝食や昼食に摂取するのもおすすめです。
13.BASE FOOD ベースブレッド
「完全栄養食」としてSNSでの発信を通じて高い知名度を誇るブレッド(パン)タイプのプロテインです。完全栄養食というだけあって、非常に栄養バランスが整っているのがになり特徴になります。
タンパク質含有量はどのシリーズ品でも10g以上。かつビタミン・鉄・食物繊維などを摂取することが可能です。間食としてだけでなく、朝食にもおすすめの商品になります。
またメープル・カレー・シナモンなど好みに合わせて味付けを選択できるのも魅力。そのまま食べても十分美味しいですが、トースターなどで加熱すれば、さらに美味しく食べることができます。
14.BASE FOOD ベースクッキー
『BASE FOOD 』が発売するクッキータイプのプロテインです。ベースブレッド程ではありませんが、こちらも多くのユーザーから高い人気を得ています。
タンパク質7g・26種類のビタミン&ミネラルを配合。1食分のタンパク質としてはやや物足りないものの、間食のおやつでクッキーを食べたい人におすすめです。
味は『ココア・アールグレイ・抹茶・ココナッツ・さつまいも』の5種類があります。どの味も非常に美味しく、日本人好みの味付けなので食べやすいのが魅力。おやつを食べたくなった時にコンビニで購入してみてください。
ダイエットパートナー ダイエットプロテイン
「業界最安値クラス!ダイエットプロテインがついに登場しました!」
一食20g、カロリー69kcalと低カロリーながら、タンパク質含有量は驚くべき79%です。そのため、お腹が空いたときや運動後の栄養補給に最適です。
当商品は、ソイプロテインと食物繊維を含んでおり、健康的な食生活をサポートします。国内工場で生産されているため、遺伝子組み換え大豆は使用されていません。安心してお召し上がりいただけます。
毎日のダイエット生活を応援するダイエットプロテイン、ぜひ一度お試しください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はコンビニで買えるプロテインの種類と特徴、さらにおすすめのプロテインを紹介しました。
フィットネスブームの影響もあり、コンビニで手軽に購入できるプロテインも次第に増えてきました。どのプロテインにも魅力や特徴は様々で、目的やシーンに合わせて選ぶことで、よりボディメイクの手助けとなるはずです。
ぜひ今回の記事を参考に色々なプロテインをコンビニで試してみてください。