- 「牛モモはダイエットに効果があるか知りたい」
- 「牛モモを実際食べると太るか心配…」
「牛モモ ダイエット」で検索しても、現状ネット上には本当に効果があるか怪しい情報や、怪しいサプリ会社が書いたセールス記事が多く、大変な危険な状態だと感じています。
そこでこの記事では、栄養のプロであるパーソナルトレーナーが、牛モモのカロリーや栄養成分を徹底調査し、「牛モモが本当にダイエット効果があるか?」を徹底調査。
その上で、「牛モモの効果的なダイエット活用法」を本記事にまとめました。
ダイエットされたい全ての方へ参考になるよう丁寧に作成しました。ぜひ最後までお読みいただき、ダイエットを成功させてください。
【結論】牛モモは痩せる?太る?ダイエット効果
1食分の目安 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | GI値 |
---|---|---|---|---|---|
100g | 148kcal | 19.6g | 8.6g | 0.4g | 46 |
出典:食品成分データベース
まず結論から申し上げますと…牛モモ肉とダイエットの関係についてお伝えしました。
低脂質で牛肉の部位別に比較すると低カロリー、高たんぱく質、様々な代謝に必要なビタミンやミネラルを豊富に含み、脂質の代謝を促す効果のあるL-カルニチンを多く含む牛もも肉がダイエットにお勧めであることはお分かりいただけたと思います。
しかし、牛モモ肉を食べているだけで痩せるわけではなく、バランスの良い食事と適度な運動を行うがダイエットの基本であることを忘れないように。
食べすぎてしまってはカロリーの摂りすぎになってしまいますので、食べすぎに注意しながら食べるようにしましょう。
ダイエットをする際、牛モモをどれくらい食べていいか?を把握しておきたいですよね。
そして何故牛モモはダイエットにおすすめな理由になるのか、牛モモのおすすめダイエット方法などを記載していきます。
まずはダイエットについて、大事なことを確認しましょう!
【前提】牛モモだけではダメ!ダイエットにおいて大事なこと
牛モモを3食食べていれば痩せるというわけではございません。効果的にかつ健康的に痩せていくためには、痩せるメカニズムを理解しておきましょう。
ダイエットにおいて一番大事なこと
ダイエットにおいて一番大事なことは、自身のカロリーの把握です。消費カロリーと摂取カロリーの関係を理解し、食事や運動で調整していくことが大事になってきます。
そもそも太る原因は、摂取したカロリーのうち消費できなかったカロリーが体内に蓄えられ脂肪となることです。
つまり消費カロリーを増やし摂取カロリーを減らすことで、脂肪を燃焼していくことができます。
消費カロリーと摂取カロリーの関係について
ただ健康的にダイエットを成功させるためには、カロリーの調整だけではうまくいきません。
ダイエット中意識すべき栄養素
次に大事になってくるのでが、摂取する栄養バランスになります。ダイエット中どれか一つの栄養素を過剰摂取したり、過度な糖質or脂質制限のように一つの栄養素を摂取しないなどの偏った食事は、身体の機能の低下を引き起こします。
なのでPFCバランスを意識することは、ダイエットにおいて重要であり必要最低限になります。
3つの栄養素(PFC)をバランスよく摂取し、健康的なダイエットを行いましょう。
- Protein(タンパク質)
- Fat(脂質)
- Carbohydrate(炭水化物)
各栄養素の働き
Protein(タンパク質):筋肉や肌・髪などの構成に必要な成分
体を作る構成要素であるだけでなく、酵素やホルモンなど体の機能を調節する大切な役割を果たしているため、不足すると、免疫機能が低下して抵抗力が弱くなり、さまざまな病気にかかりやすくなります。 また、たんぱく質が不足すると筋力も低下します。
Fat(脂質):筋肉や肌・髪などの構成に必要な成分
ホルモンや細胞膜をつくる重要な栄養素です。また、1gで9kcalあり、体脂肪となってとどまる性質を持つので、三大栄養素の中でも最も高いエネルギー源になります。脂質が不足するとホルモンバランスが乱れたり、便秘になったりします。逆に摂りすぎると、肥満の原因となったり、脂質異常症を引き起こしたりするので、摂取量には気をつけなければなりません。
Carbohydrate(炭水化物):脳や筋肉のエネルギー源
瞬発的な運動に使われ、筋肉のエネルギー源になります。そして、脳にとっては唯一の栄養素となります。
筋肉は栄養を蓄えることができますが、脳はたくわえることができません。体を動かしたり、頭を使うと消費されていくため、適度に補給が必要です。
さらに、炭水化物が不足すると、筋肉自体を分解してエネルギーを作ろうとするため、筋肉量が減り、基礎代謝が低下してしまいます。
ダイエット中の食事は、カロリーとPFCバランスを調整することが大事になってきます。
次は牛モモのカロリー及びPFCを中心とした栄養素をもとに、ダイエットにおすすめか否か分析いたしました。
【分析】牛モモ1食あたりのカロリー・栄養素
食品名 | 1食分の目安 | カロリー | P:タンパク質 | F:脂質 | C:炭水化物 |
---|---|---|---|---|---|
牛モモ | 100g | 148kcal | 19.6g | 8.6g | 0.4g |
牛モモ肉とは牛の後ろ脚の太モモの部分で外モモと内モモに大きく分けられ、この2つの部位は肉質が異なります。
外モモは全体重を支える筋肉であることから、筋肉質であり硬い肉質が特徴です。
外モモ肉は厚くカットして食べると弾力があり、肉らしい味を楽しむことができますが、火加減によっては食感が硬くなってしまうため、一般的には薄くスライスしてすき焼きやしゃぶしゃぶなどで食べられることが多いです。
内モモは赤身で脂身が少なく、外モモより柔らかい肉質が特徴です。
肉本来の味を楽しむローストビーフやステーキなどのメニューに使用されることが多いです。
牛モモと他食材の栄養比較
食品名 | 1食分の目安 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | GI値 |
---|---|---|---|---|---|---|
牛モモ | 100g | 148kcal | 19.6g | 8.6g | 0.4g | 46 |
じゃがいも | 100g | 59kcal | 1.8g | 0.1g | 17.3g | 90 |
かぼちゃ | 100g | 41kcal | 1.6g | 0.1g | 10.9g | 65 |
牛もも肉は脂質が低く、他の部位の牛肉と比較しても低カロリー、高たんぱく質であるところが特徴です。
牛の種類でいいますと和牛のもも肉は脂質が高くなることからカロリーは100Kcal程度上がります。
その他、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシンなど生体機能を保つために必要なビタミン類や鉄、亜鉛などのミネラルが含まれます。
特徴的な栄養素はL-カルニチンというアミノ酸の一種です。
カルニチンは脂質代謝に関わる栄養素で、摂取すると効率よく脂質をエネルギーとして変換してくれます。
※GI値が70以上の食品を高GI食品、56~69の間の食品を中GI食品、55以下の食品を低GI食品と定義。
牛モモのエネルギーを消費するのに必要な運動時間
上記分析結果から牛モモ1食あたりのカロリーを消化するのに、下記運動時間が必要になります。 ウォーキング99分 ジョギング60分 自転車37分 なわとび30分 ストレッチ119分 階段上り33分 掃除機85分 お風呂掃除78分 水中ウォーキング74分 水泳37分 エアロビクス46分 山を登る47分【分析】牛モモによる効果・効能
牛モモ肉のことと栄養価についてお伝えしました。
牛肉はカロリーが高く、カロリーを気にして食べることを控えている方がいらっしゃいますが、食べる部位に気を付けることができればカロリーを抑えられ、必要な栄養素を摂ることができる優秀な食材です。
さらに脂肪燃焼に効果的な栄養素も含むなんてダイエットしている方にとっても嬉しいですね。
今回の記事ではタイトルでもあるダイエットと牛モモ肉の関係をもう少し詳しくお伝えし、牛モモ肉を使用したおすすめレシピをご紹介していこうと思います。
アミノ酸 ビタミンB12 鉄 ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 パントテン酸 亜鉛 飽和脂肪酸
アミノ酸が含まれている他の食材例
食品名 | 1食分の目安 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | GI値 |
---|---|---|---|---|---|---|
たまご | 60g | 85kcal | 7.3g | 6.1g | 0.2g | 30 |
ゆで卵 | 52g | 80kcal | 6.4g | 5.4g | 0.2g | 30 |
ささみ | 40g | 39kcal | 9.6g | 0.3g | 0g | 45 |
ビタミンB12が含まれている他の食材例
食品名 | 1食分の目安 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | GI値 |
---|---|---|---|---|---|---|
はつ | 100g | 128kcal | 16.5g | 7.6g | 0.1g | 0 |
センマイ | 100g | 57kcal | 11.7g | 1.3g | 0g | 0 |
あさりの味噌汁 | 100g | 27kcal | 6g | 0.3g | 0.4g | 40 |
鉄が含まれている他の食材例
食品名 | 1食分の目安 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | GI値 |
---|---|---|---|---|---|---|
はつ | 100g | 128kcal | 16.5g | 7.6g | 0.1g | 0 |
センマイ | 100g | 57kcal | 11.7g | 1.3g | 0g | 0 |
豆乳 | 200g | 88kcal | 7.2g | 4.0g | 6.2g | 0 |
鉄を含むおすすめ商品
【実践】牛モモの効果的なダイエット活用法
お肉をしっかり食べて高たんぱく質食!脂質が低いもも肉を食べてカロリーを抑えよう!
②高タンパク質である。
③L-カルニチンが豊富に含まれる。
先程もお伝えした通り、もも肉は牛肉の他の部位と比較しても低脂質で低カロリーです。 この低カロリーを実現している理由は低脂質というところです。糖質、たんぱく質、脂質を各1g単位でカロリーの比較を行うと、1番カロリーが高いのは脂質であるため、他の部位の牛肉と比較するとカロリーが低いのです。 また、脂質が低く高たんぱくであるところもダイエットには効果的です。 私達の身体を構成している1番多い栄養素はたんぱく質ですが、代謝に関与する筋肉の材料についてもたんぱく質です。 たんぱく質が食事で不足すると筋肉量が低下し、代謝が低下する恐れがありますので、しっかりたんぱく質を補うことが出来る食品はダイエットの強力な味方といえます。 その他、L-カルニチンが脂質の多い部位の牛肉と比較すると、多いところもダイエットに有効なポイントの1つ。 L-カルニチンは脂身よりも赤身にたくさん含まれますので、低脂質で高たんぱく質である牛モモ肉は他の部位と比較するとL-カルニチンを多く含みます。 L-カルニチンが無ければ脂質をエネルギーに変換することができませんので、不足してしまうと脂質代謝がスムーズになりません。
▼置き換えダイエットにおすすめの食材玄米,プロテイン,かぼちゃ,オートミール,おそば,サツマイモ
<おすすめダイエット早見表>
おすすめ | コメント | |
置き換え | ○ | 食事の内容をよりヘルシーなものに置き換えるものですので、ダイエット初心者の方やダイエットしながらも食べることによる満足感を感じたい方におすすめです。置き換え食品によっては不足しがちな栄養を補うことができます。 |
ローファット | ○ | 最も効果の出やすく、リバウンドしにくいダイエット法で長期的な目線でダイエットをしたい方におすすめです。また、脂質を減らす代わりにタンパク質の摂取量を増やすため、筋トレを行っている方や代謝をUPさせたい方におすすめです。 |
ケトジェニック | ○ | ケトジェニックは低糖質・高脂肪食のダイエットです。脂質をしっかり摂ることで満腹感が続き、糖質摂取が少なく眠くなりにくいことが特徴のダイエット法のため、空腹感が苦手な人や、1日を通して集中を継続したい方におすすめです。 |
ローカーボ(糖質制限) | ○ | 1番早く効果が出やすいダイエット法ではありますが、生活する上で必要な分の糖質も制限してしまうため、長期的な目線ではおすすめできません。1、2ヶ月先にイベントがあるなど、とにかく早く結果を出したいという方にはおすすめです。 |
牛モモをダイエットに用いる際の注意点
牛モモはダイエットにおすすめの食材ではありますが、実は注意しなければいけない点があります。
食べすぎには注意すること。
いくら低カロリーだからといって、食べすぎてはいけません。
1食分の適量として100g前後ですので食べすぎないように心掛けるようにしましょう。
また、脂質代謝に有効なL-カルニチンを豊富に含むからといって牛モモ肉を食べていれば痩せるわけではありません。
適度な運動を行い、脂質の燃焼する状態を作らなければ効果はありませんので、運動も適度に行いましょう。
運動については運動開始後、20分は糖質を主として、20分以降は脂質を主としてエネルギーの生成を行うとされています。
1日30分程度の有酸素運動を週に3回~5回、筋力トレーニングを週に2回程度取り入れることが出来るとダイエットに効果的です。
筋肉の分布としては下半身に6割程度の筋肉が分布しているといわれていますので、スクワットなど下半身の筋力トレーニングの実施を行うと効率よく代謝アップに繋がるといわれています。
牛モモを使ったダイエットレシピ
牛モモ肉をダイエット中に食べる時のメリットや注意点についてお伝えしました。
ダイエットを行っている方にとって、牛モモ肉はダイエットをサポートしてくれる栄養素が含むことをお分かりいただけたと思います。
しかし先程もお伝えした通り、牛モモ肉は肉質が硬いという特徴があります。
美味しく食べるには適した調理方法や火加減に注意しなければいけません。
今回ご紹介するレシピは、牛モモ肉を美味しく食べられるローストビーフのレシピです。
ぜひ作ってみてください!
【簡単レシピ】プロが教える『ローストビーフ』の作り方!
通常、ローストビーフはオーブンで焼くレシピが多いですが、こちらのレシピは焼き目を付けた後は湯銭でゆっくり火を通すというお手軽なレシピでしっかりとした食感とあっさりとした味わいのローストビーフに仕上がります。
自宅にオーブンが無いという方でもローストビーフが作れるのは嬉しいですね!
今回は果物ベースの甘いソースのレシピをご紹介していますが、その他ソースではなく岩塩やワサビ、梅やレモン、粗びき胡椒で食べると更にさっぱり召し上がることができてお勧めですよ。
【材料・用意するもの】
材料2人分
牛もも肉 400g
塩コショウ 適量
油 大さじ1
♦︎タレ材料
お酒 大さじ6
みりん 大さじ3
醤油 大さじ3
肉汁 適量
はちみつ 大さじ1/2
ニンニク 小さじ1/2
りんご 40g
玉ねぎ 40g
【調理手順】
作り方
① 肉の表面の余分な水分をペーパーで拭き取ります。
② 塩コショウを全体に振りかけて、しっかりとなじませます。
③ フライパンに油をひいて熱したら、肉の全面を焼きます。
④ 耐熱袋に入れて密閉したら、袋ごと30分間熱湯に浸けます。
この間にタレの材料を全て混ぜておきましょう。
⑤ 熱が完全に冷めたら薄く切り、タレをかけて出来上がりです!
牛モモを調理する際注意すべき点
肉は室温に戻してから焼きましょう。それにより肉の内部まで均一に熱が伝わり、焼きムラを防ぐことが出来ます。
塩コショウはフライパンで肉を焼く直前に味付けしましょう。
浸透圧の関係で、塩コショウをした肉を長時間置いておくと水分や肉汁が逃げてしまい、パサパサとした食感となってしまいますのでご注意ください。
またフライパンで肉を焼く工程で、焼きすぎないようにしましょう。
熱で蛋白質が変性し、肉汁がたくさん出てしまうとパサパサのローストビーフになる恐れがありますので、表面に焼目を付ける程度にしましょう。
サラダチキン,茹で卵,干し芋
より効率的にダイエットを成功させるには
食事指導や運動指導はプロに任せるのがおすすめ
- 目標体重など個人に合わせたトレーニングメニューの提供
- 正しい知識による食事指導・アドバイス
- 二人三脚で寄り添いサポート
理由1:目標体重など個人に合わせたトレーニングメニューの提供
トレーニングのやり方、メニューの作り方が分からない状態で、ジムに通おうと思っている方はパーソナルジムが向いています。 間違った姿勢でのトレーニングは非効率というだけでなく、大きな怪我を招く危険性もあります。また、1人で正しい姿勢か、正しく筋肉を使えられているのかを判断するのはとても難しいです。 さらに、目的に合ったメニュー作りもトレーニングにおいては重要事項です。 やり方やメニューが正しくないままトレーニングを続けても筋肉作りやダイエットはうまくいきません。理由2:正しい知識による食事指導・アドバイス
自分の理想とする体を実現する過程において、食事内容の見直しは必須です。 パーソナルジムでは、体質やトレーニングメニュー、目的にあわせた最適な食事指導を受けることができるため運動と食事の両面で効果が発揮されます。 ダイエット目的の方だけではなく、筋肉をつけたい方や健康目的の方にも効果的です。理由3:二人三脚で寄り添いサポート
パーソナルジムでは、担当のトレーナーが励ましてくれたり、性格的にも自分に合ったトレーニングを提案してくれたりと、メンタル面でもサポートしてくれます。 また、パーソナルジムに行く日は予約して決めるため、「行かなくてはいけない」という使命感も生まれやすいです。パーソナルトレーニングならオンラインが最近流行中
近年コロナや店舗が遠いネックでなかなか実店舗へ通えていない方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが最近流行のオンラインパーソナルトレーニングです。 そもそもパーソナルジムに通う目的は、- 筋トレによる代謝UP:目標体重など個人に合わせたトレーニングメニューの提供
- 食事の改善:正しい知識による食事指導・アドバイス
- モチベーションの維持:二人三脚で寄り添いサポート
オンラインパーソナルトレーニングは安いダイエットパートナーへ
『ダイエットパートナー』は、価格・サービス・トレーナーの質全て満足度の高いオンラインパーソナルトレーニングです。 一回あたりの単価は非常に安く、継続しやすい点が非常に魅力的なサービスになります。 ダイエットを成功させたいのであれば、検討すべきオンラインパーソナルです。 今なら初回限定で45分体験セッションが無料でお申し込みできますので、どんなサービスなのか、トレーナーなのかを0円でお試しいただけます。 無料体験がいつ終了するかわからないのと、無料なので損することはないため、まず体験してみることを強くおすすめします。牛モモのダイエット効果まとめ
牛モモ肉とダイエットの関係についてお伝えしました。
低脂質で牛肉の部位別に比較すると低カロリー、高たんぱく質、様々な代謝に必要なビタミンやミネラルを豊富に含み、脂質の代謝を促す効果のあるL-カルニチンを多く含む牛もも肉がダイエットにお勧めであることはお分かりいただけたと思います。
しかし、牛モモ肉を食べているだけで痩せるわけではなく、バランスの良い食事と適度な運動を行うがダイエットの基本であることを忘れないように。
食べすぎてしまってはカロリーの摂りすぎになってしまいますので、食べすぎに注意しながら食べるようにしましょう。
牛モモ以外におすすめなダイエット商品
糖質・塩分を意識した冷凍宅食サービス:nosh-ナッシュ
- 糖質・塩分を意識したヘルシー弁当
- 60品以上の中から好きなものを簡単発注!
- レンジで簡単・洗い物なしの冷凍弁当
noshは、管理栄養士が監修する冷凍の宅配弁当サービスです。 全てのお弁当が糖質30g以下、塩分2.5g以下と栄養面でこだわっており、製造は自社工場と品質も安全です。 noshは他の宅食サービスに比べて、メニュー数が豊富で60種類以上あります。また新メニューも頻繁に登場するため、飽きずに楽しむことができます。 他にも調理は電子レンジで温めるだけで、ゴミの分別が必要ない紙容器を使用するなど、一人暮らしにも最適です。nosh生活はいかがでしょうか。
RIZAPが作った月額2980円で使える24時間営業ジム chocoZAP
- とにかくコスパが良いジム
- 運動不足解消によるダイエットに最適
- 全国どこでも使えるので続けやすい
chocozap(ちょこざっぷ)は、日本最大手のパーソナルジムである『RIZAP(ライザップ)』が満を持してオープンした24時間営業のスポーツジムです。
数ある24時間ジムの中でも最安値級のコストパフォーマンスを誇り、トレーニーはもちろん、サラリーマン・OLまで多くの人から注目を集めています。
またQRコードでの入館システムやセルフエステマシン・脱毛マシン・トレーニング専用キットなども用意されており、ちょこざっぷならではのサービスを受けることができます。他のジムにはない、最先端のシステム・設備を搭載しているのも魅力です。
これから初めて24時間ジムに入会する人も、ちょこざっぷなら手軽に気軽にフィットネスライフを送ることができます。
一般的なダイエット商品
①プロテイン
②ヘルシア
③ヨガマット
④腹筋ローラー
ダイエット初心者必見!ダイエットをする時に気をつけたいこと
ダイエットする際の基本原則
1日の消費カロリー>1日の摂取カロリー → 体重が落ちる
1日の消費カロリー<1日の摂取カロリー → 体重が増える
まずダイエットをする前に知っておいていただきたいのが、体重の増減は1日の消費カロリーと摂取カロリーの2つの関係によって決まるということです。
ですので、単に体重を落としたいということであれば、運動をして1日の消費カロリーを増やし、食事管理によって1日の摂取カロリーを消費カロリー以下とする、というのが基本の考え方です。
ではここからは、摂取カロリーを抑え、ダイエットの効果を最大化させるために注意すべき食事のポイントについてお伝えします。
ダイエットを成功させるための食事のポイント
1.脂質の量を減らす
毎日の食事の中でついつい摂り過ぎてしまうのが「脂質」です。脂質は調理する際の油として摂取したり、加工食品の中に含まれていたりと知らず知らずのうちに摂り過ぎてしまいます。また、他の三大栄養素である炭水化物、タンパク質が1gあたり4kcalであるのに対して、脂質は1gあたり9kcalと倍以上であり、脂質を摂りすぎるだけで、1日の摂取カロリーが一気に増えてしまいます。しかし、脂質は私たちが生活する上で必須の栄養素ですので、いつも摂取している脂質の量を少し減らして正しい量に調整しましょう。
脂質の1日の摂取量の目安は、摂取カロリー全体の20〜30%です。1日2000kcal摂取する人であれば400l〜600kcalです。gに換算すると、45〜65gとなります。具体的な食品でお伝えすると、バター50g程度、卵10個、ポテトチップス二袋(120g)程度です。食べられる量が少ないと感じた方が多いかと思いますが、ダイエット成功のために食事の際に少し意識してみましょう。
2.タンパク質の量を増やす
脂質を摂り過ぎてしまう一方で1日の摂取量が少なくなってしまいがちなのがタンパク質です。筋肉を作るために必要不可欠な栄養素ですが、筋トレなしで、タンパク質摂取だけでも筋肉の合成を促進し、代謝を上げ、痩せやすい身体へすることができます。タンパク質の1日の摂取量の目安は、摂取カロリー全体の15〜20%で、脂質同様1日2000kcal摂取する人であれば300l〜400kcal、g換算では75〜100gとなります。タンパク質摂取のためには、鶏肉や魚、卵といった食材から摂りたいところですが、調理の手間や、まとまった量を食べなければいけない負担を考えると、プロテインの活用をおすすめします。プロテインはタンパク質を粉末状にしたもので、手軽に素早くタンパク質を摂取をすることができます。
女性にも人気でよく飲まれているプロテインはこちらです。
他のおすすめのプロテインはこちらにあります。 https://fitmap.jp/magazine/column/171746/
また、お菓子感覚でタンパク質を摂取できるプロテインバーを利用するのもおすすめです。
https://fitmap.jp/magazine/column/171843/
3.食事の栄養バランスを整える
1、2で記載したことのまとめとなりますが、ダイエットで1番重要なのが食事の栄養バランスです。とりあえず摂取カロリーを制限すればいいのではないかと考えるかもしれませんが、急激なカロリー制限は欠乏症などの栄養不良やリバウンドしやすくなるなどの健康不良のリスクが伴います。健康にダイエットを進めていくには炭水化物、タンパク質、脂質の割合や、そのほかのビタミンやミネラルもしっかり摂る必要があります。しかし、カロリー摂取の管理に加えて、ビタミンやミネラルなどの栄養のことまで考えるとなると結構な負担となってしまいます。そこで活用できるのが、サプリメントやすでに栄養バランスの整った食事を提供してくれる宅食サービスです。
宅食サービス業界最大手のnoshは全てメニューを管理栄養士が監修しており、メニューの数も豊富でダイエットを継続するにはもってこいのサービスです。
このようなサービスを活用してダイエットを進めてみてはいかがでしょうか。
ダイエットに関する参考動画
ダイエットにおすすめの食材5選
・鶏胸肉
言わずと知れたダイエット食材。高タンパク低脂質なことで食事における満足感も抜群!!他の肉に比べて値段を抑えることができるので、継続的なダイエットにおすすめです。
鶏胸肉のダイエット情報はこちら↓
https://fitmap.jp/magazine/diet/164625/
・魚肉ソーセージ
ウインナーソーセージと比べて、脂質を抑えることができ、タンパク質やカルシウムやDHAなどの栄養素も豊富です。ダイエット中の間食やおやつとしてもおすすめです。
魚肉ソーセージのダイエット情報はこちら↓
https://fitmap.jp/magazine/diet/164644/
・卵
良質なタンパク質やビタミン類を多く含み「完全栄養食」とも呼ばれています。安価で手に入り、調理も簡単なためダイエットにおすすめです。
卵のダイエット情報はこちら↓
https://fitmap.jp/magazine/diet/164587/
・さつまいも
ご飯やパンなどの炭水化物の置き換えとして優秀なダイエット食材。食物繊維が豊富なことで腹持ちが良く、便通を促進する効果もあります。バターや砂糖などは使わず、焼き芋として食べるのがおすすめです。
さつまいものダイエット情報はこちら↓
https://fitmap.jp/magazine/diet/157998/
・豆腐
高タンパク低カロリーで、炭水化物の置き換えとしても用いられるほどダイエットに最適な食材。また、大豆イソフラボンが含まれていることから、肌の調子を整えたり、ホルモンバランスを整える作用もあります。
豆腐のダイエット情報はこちら↓
https://fitmap.jp/magazine/diet/171628/
【FAQ】牛モモに関するよくある質問
1食100gを目安とすると、148kcalです。
「【簡単レシピ】プロが教える『ローストビーフ』の作り方!」
など大変おすすめのダイエットレシピです。