「ジムには何歳から通えるの?」
「ジム入会時に気をつけるべきポイントは?」
「ジムで効果を出すためのポイントが知りたい」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「ジム 年齢」等と検索しても、運動(ダイエット)の経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTが、ジムでの年齢制限について分かりやすく簡潔に解説します。
これからジムへの入会を検討している人は、ぜひこの記事を最後まで読んでください。この記事を通して、ジムに入会する際に気をつけるべきポイントを知り、ジムへ入会した後に結果を出すための知識を得ることができることをお約束します。
一般的には16歳以上からジムの利用が可能
ジムに通える年齢は、一般的には満15歳以上となっていることがほとんどです。つまり高校生以上であれば、基本的に多くのジムで入会を許可されることになります。
ただし中学生の入会は禁止としているジムが多いです。15歳以上であっても中学校を卒業していないと、入会できないジムが多いので注意しましょう。さらに学生の入会申し込み時には、保護者の同伴が必要となるケースもあります。学生の方でジムへの入会を検討しているのであれば、入会申込時に保護者の同伴が必要か確認しておきましょう。
また基本的に学生がジムに通う場合は、夜22時以降の立ち入りが禁止されることがほとんど。24時間ジムであっても深夜帯の立ち入りは不可であることが多いので注意が必要です。
ジムの種類と年齢制限
ジムの年齢制限は、ジムの種類によっても異なります。
種類毎にジムの年齢制限について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
フィットネスクラブ
ジムのなかでもフィットネスクラブは、以前から多くの人に知られているジム形態です。トレーニングルームはもちろん、プールやスタジオなどジムの中に様々な設備が搭載されています。
フィットネスクラブが持つ最大の特徴は、一つの施設で様々なエクササイズができ、かつ豊富なサービスを受けられること。筋トレ・スイミング・ダンス・スポーツなと、自分に合ったエクササイズを選択することができます。
フィットネスクラブでは、前述した通り15歳以下の人は入会が禁止されていることが多いです。高校生以上でないと入会を認められないケースが多いので注意しましょう。
ただしフィットネスクラブでは、スイミングスクールやダンスレッスンなどへの参加のみ、高校生以下の入会を許可しているジムも多いです。トレーニングルームやプールの一人利用はできませんが、各種レッスンであれば参加できる可能性もあります。
24時間ジム
近年最も人気と注目を集めているのが24時間ジムです。24時間ジム最大手の『エニタイムフィットネス」を中心に、多くの24時間ジムが日本にオープンしてきています。
24時間ジムの人気が高まっている理由は、24時間いつでもエクササイズが可能であるからです。働き方が多様化している現代で、早朝・深夜問わずジムに通えることは、多くの人にとって大きなメリットとなっています。
また24時間ジムはフィットネスクラブやパーソナルジムに比べてコストパフォーマンスが良いこともメリットの一つ。月額1万円以下で通える24時間ジムがほとんどなので、経済的な負担も少ないです。
24時間ジムの年齢制限は16歳~18歳以上となっている所がほとんど。日本で最も店舗数の多い24時間ジムである『エニタイムフィットネス』の年齢制限は18歳以上です。高校生であっても入会できないことがあるため、入会前に年齢制限をよく確認しておきましょう。
パーソナルジム
パーソナルジムも24時間ジムと同じく、ここ数年で一気に需要が高まっているジム形態です。その名の通り、トレーナーのマンツーマン指導を受けることができます。
パーソナルジムの需要が高まっている背景には、コロナウィルスによる影響も大きいです。不特定多数と接触するフィットネスクラブや24時間ジムに比べて、パーソナルジムはウイルスの感染リスクも必然的に少なくて済みます。
パーソナルジムの年齢制限は一般的に16歳~18歳以上です。ただしパーソナルジムの中には学生のスポーツパフォーマンス向上のために中学生のボディメイク指導を行っているジムもあります。15歳以下の指導を対象としているパーソナルジムもあるので、中学生でも実質的にパーソナルジムに通うことは可能です。
ジムに入会する際に気をつけるべきポイント
ジムに入会する際に気をつけるべきポイントについて解説していきます。
ジムに入会する際に気を付けるべきポイントは以下の3つです。
- ジムのルールをよく確認する
- 予算に合ったジムに通う
- 口コミの評判は悪くないか
順に深堀して解説していきます。
ジムのルールをよく確認する
まず第一にジムのルールをよく確認しておくことが鉄則です。ジムにはそれぞれ独自のルールが設けられており、利用者はジムが定めるルールに則って施設及びサービスを利用することになります。ルールを破るような行動は、出入り禁止となる可能性があるので注意しましょう。
特に学生でこれからジムへの入会を検討している人は、ジムが設ける年齢制限のルールをよく確認しておくことが大切です。フィットネスクラブや24時間ジムには年齢に関する制限が必ずあります。「入会可能な年齢」と「年齢におけるジム利用の制限」を確認しておくことが必須です。
またジムによって服装や施設内でのルールも様々。「ジーパンの着用は禁止」「高校生以下はトレーニングルームの利用不可」などかなり細かいルールを決めているジムも多いです。ジム入会時には、該当のジムが設けるルールや規約をよく確認しておきましょう。
予算に合ったジムを選ぶ
ジムに通う際には、自分の予算に合ったジムに通うことを心がけましょう。あまりにも高額なジムに通ってしまうと、ジム通いを継続すること自体が難しくなるからです。
特にこれからパーソナルジムへの入会を検討したいる人は注意が必要です。パーソナルジムの中には1ヶ月10万円以上のお金がかかるジムもあります。本格的にダイエットを成功させたいなら、少なくとも2ヶ月以上の継続が必要。継続して通うことのできないパーソナルジムへの入会は見送るべきです。
またフィットネスクラブや24時間ジムに通う場合でも、月額の料金をしっかり確認してから入会するようにしましょう。ジムの月会費が家計を圧迫しないようにすることが大切です。
口コミの評判は悪くないか
ジムに通う際には、口コミの評判が悪くないかを確認しておくことが大切です。あまりにも口コミの評判が悪いジムは、どんなに料金が安くても通うべきではありません。
口コミは入会前にジムを評価するための大きな指標です。口コミが悪いジムに通ってしまうと、せっかく払ったお金が無駄になってしまう可能性さえあります。 まずは料金の安さだけに惑わされず、口コミの評判を確認することが必須です。
ジムの口コミは、簡単にインターネットで調べることが出来ます。もちろん無料ですので、必ず事前に確認しておきましょう。ただし口コミのすべてが真実とは限りません。あくまで口コミは参考程度に考え、実際には体験や見学を通して入会の最終決断を行ってください。
ジムで結果を出すためのポイント
最後にジムで結果を出すためのポイントについて解説していきます。
ジムで結果を出すためのポイントは以下の3つです。
- 自分の目標に合ったジムに通う
- 設備が整っているジムに入会する
- トレーナーの指導力に着目する
順に深堀して解説していきます。
自分の目標に合ったジムを選ぶ
ジムで結果を出すためには、自分の叶えたい目標をまず明確にすることが大切です。ダイエットや筋力アップなど目標を叶えるのに適したジムを選ぶことで、その後のボディメイク成功の可否が決まると言っても過言ではありません。
前述した通り、ジムには主にフィットネスクラブ・24時間ジム・パーソナルジムの3種類(形態)があります。目的によって、自分が、どの形態のジムに通うべきかを考えましょう。
例えば「短期間でダイエットを成功させたい!」という人なら、パーソナルジムを選ぶのがおすすめです。パーソナルジムなら、マンツーマン指導で食事管理とトレーニング指導を同時に行なってくれるため、より早くダイエット効果を得ることができます。
設備が整っているジムに通う
出来るだけ設備が整っているジムに通うことも大切です。設備が整っているほど、ボディメイクを効率的に進めることができます。
施設内設備の充実度は、ジムによって様々です。料金が安いからと安易に入会してしまうと、自分が求めていた設備内容が完備されていない可能性もあります。そこで。ジムの設備充実度を重視するならフィットネスクラブに通うのがおおすめです。トレーニングマシンはもちろん、プール・スタジオ・エステなど充実した設備を比較的安価で利用することができます。
設備が整っているほど、トレーニングのバリエーションも増えるのでモチベーションも高まります。高いモチベーションが維持できれば、自然とボディメイクも成功に近づいていくでしょう。
トレーナーの指導力に着目する
トレーナーの指導力の高さは、ボディメイクの結果に大きく作用するポイントです。指導力とは、ジムに所属するトレーナーのボディメイクに対する指導能力を指します。
特にトレーナーから直接食事管理やトレーニング指導を受けることを検討している人は、指導力に定評のあるジムに入会するよう心がけましょう。トレーナーの指導力次第でボディメイク成功の可否が決まるので、本気でボディメイクを成功させたいのであれば、より指導力に定評のあるトレーナーが所属するジムに通うべきです。
また、入会前にトレーナーの指導力を確かめるためには、無料カウンセリングや体験トレーニングなどを受講するのがおすすめ。特にほとんどのパーソナルジムでは、無料カウンセリングや体験トレーニングを実施しているので、パーソナルジムへの入会を検討している人は入会前に受講するようにしましょう。
学生がジムに通う際には年齢制限に注意することが大切
今回はジムの年齢制限と、ジムを選ぶ際のポイントと効果を出すための知識について解説しました。
一般的にジムの年齢制限は15歳前後を基準に設けられているため、中学生や高校生がジムへの入会を希望する際は注意が必要です。
これからジムでの入会を検討している人は、まず該当のジムが設定している入会ルールをよく確認しておきましょう。