「ジム通いが続かないのはどうして？」
「せっかくジムに入会しても通うのがめんどくさくなる…」
「ジム通いを続けるための対策を知りたい」
上記でお悩みではありませんか？
実際に現状「ジム 続かない」等と検索しても、運動（ダイエット）の経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTがジム通いが続かない人の特徴と原因、ジム通いを続けるための対策について分かりやすく簡潔に解説します。
ジム通いがなかなか続かない人は、この記事を全て読み込むことでジム通いが続かない理由が明確になり、かつジム通いを続けるための対策を知ることが出来ます。
ジム通いが続かない人の特徴
まずはジム通いが続かない人の特徴から解説します。ジム通いが続かない人の主な特徴は以下の3つです。
- 習慣化することが苦手な人
- 仕事が忙しい人
- ジムへのアクセスが悪い人
順に深堀して解説していきます。
習慣化することが苦手な人
習慣化することが、そもそも苦手な人はジム通いが続かない可能性が高いです。ジム通いは1〜2回で完結されるものではなく、数ヶ月〜数年単位で継続する必要があります。
ジムに継続して通うためには、ジムに行くことを習慣化させる必要があるのです。体はいきなり変わりません。定期的にジムへ通い、トレーニングを続けることで、次第に体も変化していきます。
「物事が長続きしない」「大抵のことは3日以内でやめてしまう」という人はジム通いを続けることが難しく、結果的にダイエットなども達成することはできないでしょう。ジム通いを続けるためには、ジム通いそのものを習慣化させることが必須です。
仕事が忙しい人
仕事が忙しい人もジム通いが続かない傾向にあります。仕事が忙しく、仕事以外の時間を捻出できないため、ジムに通うことができません。
また休日があったとしても仕事が忙しいあまり、ジムに行くモチベーションも高まりにくいです。ジムへ継続的に通うためには、時間だけでなく体力も必須。仕事で全ての体力を消耗してしまうと、ジムに行ってトレーニングすることはできません。
もし仕事が忙しい人でジム通いをしたいのであれば、仕事を早めに切り上げるか、今の職場を離れるしかありません。ジムでのボディメイクを成功したいのであれば、より効率よく仕事をこなすことも大切です。
ジムへのアクセスが悪い人
ジムへのアクセスが悪いことも、ジム通いが続かない人の特徴です。自宅や職場、最寄り駅からジムまでの距離が遠いあまり、ジムへ通うこと自体が面倒くさくなってしまいます。
ジムへ通い、さらに理想の体を手に入れるためには、ジム通いをある程度の期間継続することが必須です。しかしジムへのアクセスが悪いと、ジム通いが億劫になり、モチベーションも低下してしまいます。
ジム通いを続けるためにも、自宅や職場から少なくとも30分以内の場所にあるジムへ通いましょう。最近では24時間ジムなども駅周辺や幹線道路沿いに次々とオープンしています。ぜひアクセスの良いジムへ通うことからスタートしてみてください。
ジム通いがめんどくさくなる理由
続いては、ジム通いがめんどくさくなる理由について解説していきます。ジム通いがめんどくさくなる理由は、主に以下の3つです。
- 結果が出るまで時間がかかるから
- 筋トレフォームの習得が手間
- 義務感でジムへ通っている
順に深堀して解説していきます。
結果が出るまで時間がかかるから
ジム通いがめんどくさくなる理由の一つが、結果が出るまでに時間がかかるからです。ジムで行う筋トレや有酸素運動で結果を出すためには、数ヶ月の時間が必要です。
筋トレ初心者や相当の肥満の人であれば、数週間で何らかの結果を得ることは不可能ではありません。しかし、ある程度ジムでの筋トレや有酸素運動に体が慣れてくると、見た目や数値で分かる結果を出すまでに時間がかかってしまうのが現実です。
ボディメイクの結果を出すには時間がかかるため、多くの人が途中で挫折し、ジム通いを辞めてしまいます。結果を焦らずにジムに通うことが重要です。
筋トレフォームの習得が手間
ジム通いが続かない人の特徴として、筋トレフォームの習得を手間に感じている人が多いです。筋トレは奥が深く、適切なフォームで筋肉を刺激しなければ、狙い通りの結果を得ることはできません。筋トレ歴10年以上のボディビルダーでさえも、日々筋トレフォームの改善に努めているほどです。
特に筋トレ初挑戦の初心者は、筋トレフォームの習得を手間に感じることが多いでしょう。慣れないダンベルやマシンの扱いは必要以上に疲労が溜まり、なかなか正しいフォームを維持することができません。
まずは結果を焦らず、時間をかけて正しい筋トレフォームを身に付けることが大切です。正しいフォームが身に付けば、より早く筋トレの効果を得ることができ、結果的にトレーニングのモチベーションも高まるので、ジム通いのモチベーションも高まるでしょう。
義務感のみでジムへ通っている
ジム通いが続かない人の中には、義務感のみでジムに通っている人も多いです。「とりあえずジムに行かなくてはならない」「せっかくジムに入会したのだから行かなくては…」と、とりあえずジムに行くことだけが目的となってしまっています。
義務感だけでジムへ通っているので、当然モチベーションを維持することができません。数ヶ月は続けて通うことができても、数年～数十年ジムへ通い続けることはできないでしょう。長期間の継続ができないので、思ったような結果を得ることもできません。
「ジムへ行かなくてはならない…」という考えは悪いことばかりではありませんが、これから継続してジムへ通いたいならば考え方を見直しましょう。「なんのためにジムへ行くのか」をよく考えることが大切です。
ジム通いを続けるための対策
最後にジム通いをつづけるための対策について解説していきます。ジム通いを続けるための対策は、主に以下の5つです。
- ジムへ通う目的・目標を明確にする
- アクセスの良いジムを探す
- ジムで友達を作る
- 時間よりも頻度を重要視する
- パーソナルジムへ通う
ジムへ通う目的と目標を明確にする
ジム通いを続けるためには、ジムへ通う目的と目標をまず明確にすることが必須です。「なぜジムに通うのか」「ジムで叶えたい目標は何なのか」を今一度明確にしましょう。
ジムへ通う目的と目標を明確にしておくことで、途中で挫折することなくジムへ通い続けることができます。目的がはっきりしているので、モチベーションも落ちにくいです。
またジムへ通う目的・目標を明確にする際には、できるだけ数値化して目標を立てましょう。「2ヶ月以内に3kg痩せる」「3ヶ月でベンチプレスを100kg挙げられるようになる」など、目標を数値化し、かつ期間を決めることも大切です。目的と目標が定まれば、達成に向けてジム通いを継続することができます。
アクセスの良いジムを探す
できるだけアクセスの良いジムへ通うことも、ジム通いをつづけるためのポイントです。自宅や職場、最寄り駅にできるだけ近いジムを探し入会しましょう。
前述した通り、アクセスが悪いジムに通ってしまうと、ジムへ通うこと自体が億劫になってしまいます。どんなにサービスや設備に優れているジムであっても、アクセスの悪いジムへ入会するのはNGです。アクセスの良いジムへ通えば、ジムへ移動するまでの労力も最低限で済むので、継続してジム通いができるようになるでしょう。
またジムを探す際には、『ジム検索サイト』を利用するのがおすすめです。弊社が運営する「FitMap」は日本最大級のジム検索サイトですので、これからジムへの入会を検討している人はぜひ利用してみてください。
ジムで友達を作る
ジム通いを続けるための方法として、ジムで友達を作ることも有効です。ジムへ一緒に通う友達がいることで、ジムへ通うことが楽しくなり、自然とジム通いが習慣化されます。
ジムで友達を作る際には、フィットネスクラブに通うことが最も有効。フィットネスクラブは会員数も多いため、同年代の会員が多く通っている可能性が高いです。同年代で気の合う人がいれば、自然と打ち解け友達になることができるでしょう。
またフィットネスクラブではスタジオレッスンやプールプログラムも実施されています。多人数が同一の空間でエクササイズを行うため、自然と関係も深まります。ぜひ積極的にスタジオレッスンやプールプログラムにも参加してみてください。
時間よりも頻度を重要視する
ジム通いをつづけるためには、ジムに滞在する時間よりも頻度を重要視することが大切です。どれだけ長い時間ジムに滞在していても、通う頻度が少ないと習慣化することができません。
特にダイエットを目的にジムへ通う人は、ジム滞在時間よりも頻度を重要視しましょう。一度のトレーニングを長時間行うのではなく、週3回以上ジムへ通うことを目指すのがおすすめです。週3回以上ジムへ通うことができれば、代謝もアップし痩せやすい体を手に入れることができます。
またジムへ通う頻度を上げることで、ジムでの運動を習慣化させることが可能です。1回のトレーニング時間が数十分であっても構いません。まずは週3回ジムへ通うことからスタートしましょう。
パーソナルジムへ通う
「色々な工夫をしても、どうしてもジム通いが長続きしない…」という人は、最終手段としてパーソナルジムへ通うのがおすすめです。
24時間ジムやフィットネスクラブでは、どうしても一人でトレーニングや運動を行うことが多くなります。対してパーソナルジムならば、専属のプロトレーナーがマンツーマンでトレーニングや食事指導をサポートしてくれます。一人では続けられないボディメイクもトレーナーと一緒なら最後までやり遂げることができるでしょう。
またどうしても料金が高くなりがちなパーソナルジムですが、最近ではパーソナルジムの料金相場も下がりつつあります。都心部でも月3万円から通えるパーソナルジムもあるので、どうしてもジム通いが続かない人はパーソナルジムへの入会を検討してみてください。
ジムへ通って理想のボディメイクを
今回は、ジム通いがめんどくさくなる理由とその対策について解説しました。前述した通り、ジム通いができない最大の理由は、習慣化ができていないことにあります。ジム通いが習慣化されれば、自然とジムへ通い続けることができるはずです。ぜひ今回の記事を参考にしながら、ジム通いを継続させてください。
