ジムの料金相場は?ジム種類別の会費・値段まとめ

「ジムの料金相場は?」
「ジムに通うのは大体いくらくらいかかるの?」
「種類別のジム料金を知りたい」

上記でお悩みではありませんか? 実際に現状「ジム 料金」等と検索しても、ジムの運営経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できないことが多いです。

パーソナルジムの実店舗ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTがジムの料金相場と種類別の料金について分かりやすく簡潔に解説します。

ジムの料金について詳しく知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、ジムの料金についての理解を深め、自分に合ったジムを見つけることができるでしょう。

ジムの料金相場について

ジムの料金相場は月3,000円〜100,000万円と言われています。非常に料金相場の幅が広いことが特徴で、どの種類のジムに通うかでかかる費用も大きく異なってくるのが特徴です。

詳しい種類別の料金については後ほど解説しますが、フィットネスクラブや24時間ジムなどの料金相場は月1万円前後であるのに対して、パーソナルジムの料金相場は月100,000円となっています。また県や市が運営する公営ジムだと月5,000円以下で通うことが可能です。

ただし受けられるサービスや設備充実度はジムによって大きく異なります。公営ジムなどは料金が安いだけあって、設備が十分に整っていないところも多いです。反対にフィットネスクラブやパーソナルジムは料金が月1万円以上するところが多いですが、ボディメイクをするための環境やサービスが整っています。

種類別ジムの料金相場

種類別にジムの料金相場を紹介していきます。今回紹介するのは、以下の3つの種類のジム料金相場です。

  • フィットネスクラブ
  • 24時間ジム
  • パーソナルジム
  • 公営ジム

順に深堀して解説していきます。

フィットネスクラブ

『コナミスポーツクラブ』や『ティップネス』など、ジムといえばフィットネスクラブを想像する人も多いのではないでしょうか。そんなフィットネスクラブの料金相場は、月1万円前後となっています。 フィットネスクラブによって料金設定は様々ですが、ほとんどのフィットネスクラブが1万円に近い料金を設定していることが多いです。

トレーニングルーム・プール・スタジオ・お風呂など施設設備が整っているのが魅力。月1万円前後の出費を高いと思うかは人次第ですが、充実した設備を好きなだけ利用できることを考えると、そう高くないと感じる人が多いのではないでしょうか

またほとんどのフィットネスクラブでは料金の支払い体系を『月額制』としています。都度払い制にしているフィットネスクラブは少ないです。ただし法人利用や施設体験の場合、都度払いになるフィットネスクラブもあります。

24時間ジム

『エニタイムフィットネス』や『JOYFIT』など24時間ジムは、今最も注目を集めている種類のジムです。24時間ジムの料金相場は5,000円〜8,000円程となっています

1万円以上の料金設定をしている24時間ジムはほとんどありません。 ただし24時間ジムは、基本的にトレーニングジムのみを完備しているところがほとんど。フィットネスクラブと比べて施設規模が小さい分、料金相場も低いのが特徴です。料金体系は月額制を採用している24時間ジムが多いです。

24時間ジムでは、その名の通り24時間いつでも施設を利用することが可能です。早朝・深夜問わずトレーニングできるため、フィットネスクラブよりも通いやすいのも魅力。中には月額5,000円以下で通える24時間ジムもあります。

パーソナルジム

パーソナルジムの料金相場は、2ヶ月で20万円〜30万円と言われています。1ヶ月で換算すると10万円〜15万円です。フィットネスクラブの月会費は1万円前後ですので、パーソナルジムの料金相場はかなり高額です。

またパーソナルジムに入会する際には、入会金が発生する場合もあります。入会金は2万円〜3万円が相場です。その他にも『オプション料金』や『サプリメント購入費』など追加で費用がかかる場合も多いです。

料金が上記2種のジムよりも高額なパーソナルジムですが、マンツーマン指導や食事指導など、フィットネスクラブでは受けられないサービスを提供してくれるのが魅力。より早く効率的にボディメイクを成功させたいなた、パーソナルジムがお進めです。

公営ジム

公営ジムとは、県や市が運営するスポーツ(フィットネス)施設のことです。公営ジムの相場は1回あたり100円〜800円ほど。月に換算すると毎日通っても3,000円〜8,000円程で利用することができます。 フィットネスクラブや24時間ジムと比べてもかなりジムにかかる固定費を削減することが可能です。

また都度払いである公営ジムが多いので、ジムに通うことが習慣ではない人にはピッタリ。自分の好きな時に通うことができます。 ただし公営ジムはあくまで健康を維持するための施設なので、フィットネスクラブや24時間ジムのように優れた施設設備はありません。

最低限のマシンとフリーウェイトが設置されているのみの公営ジムが多いです。まずは最寄りに公営ジムが存在するのかを確認してみましょう。同時に料金体系にも目を通しておくのがおすすめになります。

 

ジムの料金を抑えるポイント

ジムの料金を抑えるためのポイントについて解説していきます。ジムの料金を抑えるためのポイントは以下の3つです。

  • 料金の安いジムに通う
  • キャンペーンを利用する
  • モニターに募集する

順に深堀して解説していきます。

料金の安いジムに通う

料金の安いジムに通うことが、パーソナルジムの料金を安くする最大の方法です。当たり前のことではありますが、これが最も有効な方法になります。 ジムの料金は種類や店舗によって様々です。

パーソナルジムよりもフィットネスクラブの方が料金を抑えることができます。また同じフィットネスクラブやパーソナルジムでも店舗によって料金は異なります。 もし出来るだけ料金を抑えたいならば、安いジムを探すことから始めましょう

最近では都心部でも地方のジムと変わらない料金で通えるジムも増えてきています。多くのジムがネット上で料金種別を公開しているので、まずはネット検索を行い料金をチェックしてみましょう。

割引やキャンペーンを利用する

割引やキャンペーンを利用することも、ジムの料金を出来るだけ抑えるための方法になります。割引やキャンペーンを活用することで、通常よりも支払う料金を抑えることが可能です。

実際に多くのジムが期間限定のキャンペーンを実施しています。代表的な割引やキャンペーンには「入会金無料キャンペーン」や「初月会費半額」などが多いです。 また友人がフィットネスクラブに通っている場合には、『紹介キャンペーン』を利用できる可能性があります。紹介キャンペーンとは既存会員が新規会員を紹介することで、両者に割引が適用されるサービス。多くのフィットネスクラブが導入しています。

割引やキャンペーン内容はリスティング広告や公式サイトで確認することが可能です。もし通いたいジムが既にあるのならば、割引やキャンペーンを実施していないかを確認しておきましょう

モニターに募集する

パーソナルジムへの入会を検討している人は、『モニター』に募集することも料金を抑えるために有効な方法です。モニターとは「該当パーソナルジムのセッションを受ける前後の写真を提供し、公式サイトなどに“ビフォーアフター”として掲載されること」を指します。

実際に多くのパーソナルジムがモニターを募集しており、モニターには特別な割引サービスを提供しています。モニター割引としては「10万円キャッシュバック」や「プラン料金半額」などが多いです。

ただしモニターは自身の写真を公開する必要があるので、プライバシーの公開に抵抗がある人にはおすすめしません。モニターには様々なリスクが伴うので、よく検討してから応募しましょう。

ジムの選び方

最後にジムの正しい選び方を解説します。ジムを選ぶ際には、以下の3つのポイントに着目することが大切です。

  • 予算に合ったジムを選ぶ
  • 設備が充実しているジムに通う
  • 自分の目標に合ったジムを選ぶ

順に深堀して解説していきます。

予算に合ったジムを選ぶ

おそらくジムに通うことを検討している多くの人が『料金』に着目しているはず。ジムの料金相場は前述した通りですが、決して安い出費ではありません。

いくらトレーナー指導力が高く、設備が充実していたとしても予算オーバーのジムに通うことはNGです。自分の生活に無理が出ない程度で通えるジムを選択しましょう。無理なく継続して通うことで、ボディメイクの結果も出てくるはずです。

また最近では月数万円で通えるパーソナルジムも多くなっています。パーソナルジムへの入会を検討していても、割ける予算が少ない人は低料金で通えるパーソナルジムを選択するのもおすすめです。

設備は十分に整っているか

設備に着目することも大切です。ボディメイクにおいてジム内の設備は非常に重要です。設備が整っているジムほど、より効率良くボディメイクを行うことができます。 ジムの設備を確認するためには、『無料見学』や『施設体験』を受けましょう。

現在は、ほとんどのジムで見学や施設体験を行っています。見学や施設体験時にジム内の設備を確認することが可能です。ネット上の写真だけでは確認できない部分まで自分の目でジム内の設備を見ることができます

また同じフィットネスクラブや24時間ジムでも、設備は大きく異なることが多いです。例えば、24時間ジムにはプールが設置されていないことがほとんど。スイムトレーニングをしたいなら、設備の観点から見てフィットネスクラブを選ぶのがおすすめです。

 

自分の目標に合ったジムを選ぶ

まずはジムに通うことで、自分が達成したい目標を考えましょう。「ダイエットしたい」「健康のために運動をしたい」など、人によってジムに通う目標は様々なはずです。

自分がジムに通うことで、どんなことを達成したいのかを考えます。 例えば「ダイエットに成功したい」という人は、より設備が整っている24時間ジムやパーソナルジムがおすすめです。「運動量を増やして健康的な体になりたい」という人は、様々な運動バリエーションができるフィットネスクラブが向いているでしょう。

自分の目標やジムでしたいことを明確にしておくことで、より自分自身にマッチしたジムを選択できます。ジムによって特徴は様々なので、目標と目的に合ったジムを選択しましょう。

自分に合ったジムを見つけることが大切

ジムに通ううえで最も大切なことは、自分に合ったジムを見つけることです。中でも今回の記事で解説した“料金”は、ジムに通う際に多くの人が気にする重要なポイントです。ぜひ今回の内容を参考に、自分に合ったジムを見つけてください。          

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