「プロテインの持ち運びに便利なケースは?」
「プロテインのケースはどんなものを選べば良いの?」
「プロテインを持ち運ぶことのメリットを知りたい」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「プロテイン 持ち運び」等と検索しても、ジムでの運動経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTがプロテインの持ち運びについて分かりやすく簡潔に解説します。
筋トレにおけるボディメイクに日々励んでいる人は、この記事を全て読み込むことで、プロテインを持ち運ぶことに関する理解を深め、自分に合ったプロテインケースに出会えることをお約束します。
プロテインをケースに入れて持ち運ぶことのメリット
まずはプロテインをケースに入れて持ち運ぶことのメリットについて解説していきます。プロテインをケースに入れて持ち運ぶことのメリットは、主に以下の3つです。
- 外出先でもプロテインを摂取できる
- パウダーのまま持ち運べるから腐らない
- 他のサプリメントも一緒に持ち運べる
順に深堀して解説していきます。
外出先でもプロテインを摂取できる
外出先でもプロテインを摂取できることが、プロテインをケースに入れて持ち運ぶことの大きなメリットです。ケースに入れてプロテインを持ち運ぶので、場所・時間を選ばずプロテインを摂取することができます。
特にプロテインを一日に複数回摂取することを目標としている人は、プロテインケースの活用がおすすめです。プロテインケースの中には、複数回分のパウダーを分けて収納できるものがあり、これを利用すれば外出先でも複数回のプロテイン摂取を行うことができます。
また最近のプロテインケースは、非常にコンパクトな設計となっているのも魅力です。プロテインを袋ごと持ち運ぶのは難易度が高いですが、プロテインケースならリュックやカバンへ簡単に収納しておくことができます。密閉性が高いものを選べば、ケースからプロテインパウダーがこぼれる心配もありません。
パウダーのまま持ち運べるから腐らない
プロテインケースを活用することのメリットは、プロテインを腐らせることなく持参できることです。パウダーのままケースに入れて持ち運ぶことで、腐ってしまうリスクを軽減させることができます。
プロテイン(プロテインパウダー)は、一度水に溶かしてしまうと一気に劣化が進んでしまう食品です。プロテインを水に溶かして保存しておく場合、保存可能時間は約半日と言われており、これを過ぎると最悪の場合プロテインが腐ってしまいお腹を壊す原因となります。
プロテインをパウダー状のまま保存しておけるプロテインケースならば、蓋を開けておかない限り、数日間の保存が可能です。プロテインが腐ってしまうリスクを大幅に軽減することが可能です。
他のサプリメントも一緒に持ち運べる
他のサプリメントを一緒に持ち運べることも、プロテインケースを活用することのメリットです。プロテインパウダーはもちろんのこと、EAAやBCAAなど他のサプリメントを持ち運ぶことができます。
プロテインケースには、「パウダーを入れるケース」と「錠剤のサプリメントを入れるためのピルケース」が一体となっているものも多いです。ピルケースが付いているケースならば、ビタミンやカルニチンなどの錠剤サプリメントなどもプロテインパウダーと一緒に持ち運ぶことが可能です。
本格的にボディメイクを行っている人の多くが、プロテイン以外のサプリメントを摂取しているはず。日中でもビタミンやカルニチンなどを摂取する人も多いはずです。ピルケースが付いているものを購入すれば、プロテイン以外のサプリメントも持ち運べるので非常に便利に活用できます。
プロテイン持ち運び用ケースの種類と特徴
次にプロテインケースの主な種類と特徴に関して解説していきます。プロテインケースには主に『シェイカー一体型・タワー型・ファンネル型』の3種類です。
プロテインケースは、種類によって特徴や用途が異なります。これからプロテインケースの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
シェイカー一体型
『シェイカー一体型』とは、その名の通りプロテインシェイカーとプロテインケースが一体になっているタイプです。シェイカーとプロテインケースが一体になっているため、一つで二つの役割を果たすことができます。
シェイカー一体型のプロテインケースの最大のメリットは、シェイカーとケースが持つ二つの役割を一つのボトルで果たせること。プロテインケースにパウダーを入れておき、摂取したいタイミングでケースからパウダーをシェイカーに移せば、簡単にプロテインを摂取することが可能です。
またシェイカー一体型のプロテインケースの中には、ケース部分が2段になっているものもあります。パウダー用とピル(錠剤)用の2段構成になっているので、プロテイン以外のサプリメントを持ち運ぶ際にも非常に便利です。
タワー型
タワー型のプロテインケースは、3~5個のケースが一つになっているタイプのケースです。複数のケースがひとつに収納されているので、複数回分のプロテインを飲みたい人におすすめのタイプになります。
タワー型のプロテインケースは、日中に複数回のプロテイン摂取をしたい人やプロテイン以外のサプリメントを持ち運びたい人におすすめのプロテインケースです。段数が多いものを選べば、複数回分のプロテインもしくは数種類のサプリメントを一つに収納し、持ち運ぶことができます。
またタワー型のプロテインケースの中には、ピル用のケースが付属されているものも多いです。パウダーだけでなくピルを持ち運べるので、非常に便利に活用できます。値段も安価なものが多いので、ぜひひとつ購入してみてください。
ファンネル型
ファンネル型のプロテインケースも最近高い人気を集めているタイプです。先端が漏斗型になっているため、プロテインパウダーをこぼすことなく、シェイカーやペットボトルに移すことができます。
ファンネル型のプロテインケースは、特にペットボトルでプロテインを飲みたい人におすすめのタイプです。ペットボトルの飲み口は細いので、プロテインスプーンでペットボトルにパウダーを入れるのは困難。ファンネル型のプロテインケースなら、ペットボトルにも簡単にプロテインパウダーを移すことができます。
ただしほとんどのファンネル型プロテインケースは、1回分のプロテインしか持ち運びできないものが多いので注意が必要です。出先で複数回のプロテイン摂取をしたい人にはやや不向きなタイプになります。
持ち運びができるプロテインケースの選び方
持ち運びができるプロテインケースの選び方について解説していきます。プロテインケースを選ぶ際のポイントは、主に以下の3つです。
- シーンに合わせて選ぶ
- 持ち運びしやすいものを選ぶ
- 密閉性が高いものを選択する
順に深堀して解説していきます。
シーンに合わせて選ぶ
プロテインケースを選ぶときは、自分が使用したいシーンをよく検討することが大切です。前述した通り、プロテインケースには3つのタイプがあり、それぞれに特徴や使用用途は異なります。
よりコンパクトにシェイカーとケースを持ち運びたいのであれば、『シェイカー一体型』を。複数回分のプロテインを持ち運びたいなら『タワー型』。ペットボトルでプロテインを摂取するなら、『ファンネル型』を選ぶのがおすすめです。
プロテインケースは種類によって適したシーンが異なるので、自分のライフスタイルに合ったものを選択することが重要。まずは自分がプロテインを出先で摂取したいシーンを思い浮かべてみてください。
持ち運びしやすいものを選ぶ
プロテインケースを選ぶ際には、できるだけ持ち運びしやすいものを選ぶのがおすすめです。プロテインケースの形状や大きさは商品によって様々。どうせ購入するのであれば、出来るだけ持ち運びがしやすいものを選択しましょう。
持ち運びの利便性だけで考えるのであれば、シェイカー一体型のプロテインケースがおすすめです。シェイカー一体型のものであれば、シェイカーとプロテインケースを別々に所持する必要がないので、余計な荷物が少なくて済みます。
またペットボトルでプロテインを飲むのであれば、ファンネル型のプロテインケースもおすすめです。入れられるプロテインの量は1回~2回が限度ですが、非常にコンパクトなので持ち運びの利便性も非常に高いのがファンネル型の特徴になります。
密閉性が高いものを選ぶ
プロテインケースを選ぶ際には、できるだけ密閉性が高いと思われるものを選択しましょう。密閉性が高いことでプロテインの劣化を防ぐと共に、カバンやリュックのなかでプロテインパウダーがこぼれてしまうリスクを軽減することができます。
プロテインは大気に触れると劣化が早まる特徴があるので、しっかりとプロテインケースの蓋を閉めておくことが重要です。密閉性が低いプロテインケースは大気に触れるリスクが高く、プロテインが腐ってしまう要因となります。
またキャップの締めが甘いことで、カバンやリュックのなかでパウダーがこぼれてしまうと大惨事です。出来るだけ密閉性の高いプロテインケースを選び、劣化やこぼれを防ぐようにしましょう。
プロテインの持ち運びに便利なケース10選
最後にプロテインの持ち運びに便利なケースを10選紹介します。これからプロテインケースの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
1.ブレンダーボトル-ProStak【EXPAND】
ブレンダーボトル-ProStakは、『EXPAND(エキスパンド)』のプロテインシェイカーです。ボトル本体に、2種のジャーとピルトレイが付属されたタイプのプロテインシェイカーになります。
液体・粉末・サプリメントを一度に運べるトップアスリートのためのオールインワンシェイカーボトルです。ボトル本体は、オンスとミリの目盛り付き、付属のインターロックジャーは、それぞれに蓋が付いているので、ボトルと一体で持ち運ぶことも、ジャーのみで使用することも可能です。
ダマにならずにしっかりと混ざる事から、スポーツジムでのトレーニング、プロテイン用のシェイカーとしてはもちろん、サラダのドレッシング作りなどキッチン用などオフィスや旅行用など幅広いシーンで活躍します。非常に汎用性の高いプロテインシェイカーです。
2.Original 2Go ONE【smartshake】
Original 2Go ONE(オーツーゴーワン)は、プロテインシェイカーを多く発売する『smartshake(スマートシェイク)』のジム・フィットネス用のプロテインシェイカーです。
ボトル本体+コンテナのシンプルな2層構造のシェイカーで、大容量ボトルでプロテインやサプリメントも混ざりやすく、一度に多くのプロテインを摂取したい方に最適です。下部にプロテインケースを装着した『シェイカー一体型』タイプになります。
ワークアウト中の水分補給にも安心のビッグボトルは、ジムでの使用はもちろん、スポーツ・アウトドア・日常使いまで幅広く活躍。スタイリッシュなカラーでカッコよくボトルを持ちたい、1コンテナでシンプルに使用されたい方にもおすすめです。
3.O2Go【smartshake】
O2Go(オーツーゴー)は、プロテインシェイカーを多く発売する『smartshake(スマートシェイク)』のジム・フィットネス用プロテインシェイカーです。
O2GO (オーツーゴー)は、『シェイカーボトル本体+サプリメントを入れるケースコンテナ+粉末プロテインを入れるコンテナ 』と3段階構造でバランスが良く、トレーニーにとって非常に便利なプロテインシェイカーとなっているのがポイント。
また600ml のボトルは、間口が広く粉末プロテインも投入しやすくなっており、内部に搭載された『ストレーナー(ミキサーのようなもの)』はプロテインがダマにならないように、数回のシェイクでしっかりと混ざるようにアシストしてくれます。
4.Slim【smartshake】
『smartshake(スマートシェイク)』が発売するプロテインシェイカーです。先に紹介した『Original 2Go ONE・O2Go』に比べてシンプルなプロテインシェイカーとなっています。
スマートシェイクスリムは、持ちやすくドリンクホルダーにも収まるスリムデザイン。500mlのボトルと、プロテインやサプリメントを収納できるコンテナの2層構造で使い勝手も抜群です。
さらにプロテインが数シェイクでしっかりと混ざり、ダマになりにくく、ワンプッシュで飲める特許出願中の『スナップオン・ストレーナー』を採用。ダマになったプロテインも飲み口に流れずしっかりキャッチします。
デザインも10つのカラーバリエーションが用意されており、好みのカラーを選ぶことでトレーニングのモチベーションも高まります。
5.TONE SHAKER 570ml【HAREO】
TONE SHAKER(トーンシェイカー)は、サプリメントブランドである『HALEO(ハレオ)』が発売する、プロテインシェイカーです。容器下部にプロテインケースを装備した『シェイカー一体型』になります。
匂いや汚れが付きにくく、耐久性に優れたプレミアム素材「TRITAN™」を採用。レバー式スナップロックの飲み口には成型ゴムがついており漏れない仕様です。
さらに人間工学に基づき、飲み口のキャップは開けたところで止まるため飲んでいる最中も快適に使用できます。さらに開け閉めの際に飲み口に手が触れないレバー式構造のため清潔に保てるのがポイントです。
6.ProStak Expansion Pak with Handle【EXPAND】
プロテインシェイカーのブランドとして人気の『EXPAND(エキスパンド)』が発売するプロテインケースです。100cc, 150cc, 250ccの計3つのプロテインケースが付属されています。
Expansion Pakの特徴は、非常に利便性が高いことです。サイズが異なる計3つのケースに加え、ハンドルが付属されており、自分のスタイルに合わせて使用することができます。「ハンドル+ケース×1」など、必要な分だけ持ち運ぶことも可能です。
また3つのジャーそれぞれの容量が異なるのもポイント。250ccサイズのジャーならプロテイン数回分を1つに入れておくこともできます。非常に使い勝手のよいプロテインケースです。
7.FIGO プロテインケース
『GYM&FUNC FIGO』が発売するプロテイン(サプリメント)ケースです。3段タワー型の構造に加え、容器最上部にはファンネルも搭載しています。
キャップ付きファンネルは、個々の容器3層を組み合わせたもので、1つの容量は150mlです。粉末や錠剤に適しており、シェーカーカップや水ボトルを簡単に充填できます。自宅、外出、出張、ジムに行く、職場などで振ることは可能で便利、使いやすさ抜群です。
さらに段数を増やして連結することも可能なので、プロテインとサプリメントの両方を持ち運びたい人にも使い勝手のよい仕様となっています。耐熱温度100度で食洗機にも対応しており、お手入れも非常に簡単です。
8.WHEY2GO【smartshake】
『smartshake(スマートシェイク)』が発売するプロテインケースです。ケース+ファンネル仕様のプロテインケースで、非常にコンパクトな仕様となっています。
見た目もユニークなボトル型のファンネル。キャップの部分が、じょうご代わりとなり、プロテインをシェイカー本体にスムーズ投入できます。さらに付属のカラビナでバッグに取付けて携帯が可能です。
またプロテインの補充は、しっかり開く底面からできるのでこぼれにくい仕様となっています。市販のペットボトル口へも投入できるので、シェイカーを忘れた時も代用がきくから安心です。
9.GronG ファンネル
サプリメントブランドとして高い人気を誇る『GronG(グロング)』が発売するファンネル型のプロテインケースです。シンプルなプロテイン用ファンネルが欲しい人におすすめになります。
グロングのファンネルの特徴は、内容量が80gと非常に多いこと。プロテイン2~3回を一つのファンネルに入れることができ、かつコンパクトサイズなので持ち運びにも非常に便利です。
また先端のキャップ部分は、市販のペットボトル飲み口に合わせたサイズとなっているため、使い勝手も抜群。海外製のファンネルは日本のペットボトルに合わない場合も多いですが、そんな心配もありません。カラビナも付属されているので、ジム用バッグに付けておくこともできます。
10.MPN ファンネル
国産サプリメントブランドとして高い人気を誇る『MPN(エム・ピー・エム)』が発売するプロテインケースです。シンプルなファンネルで非常にサイズがコンパクトなのが魅力になります。
プロテインバウダーだけではなく、BCAAやワークアウトパウダー携帯でき、摂取するときは直接ボトルに注げる優れものです。
シェイカーにあらかじめ粉末を入れて持ち歩いたり、袋に小分けする必要がありません。
またBPAフリーで有毒性を発生するリスクを軽減。毎日のプロテイン摂取もより安心して行うことができます。お値段も税込693円(MPN公式サイトにて)と非常に手頃なので、ぜひ一度試しに購入してみてください。
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まとめ
いかがでしょうか?
今回は「プロテインの持ち運びに便利なケース」を10選紹介しました。
プロテインを普段から摂取することを心掛けている人にとって、プロテインケースは非常に便利なアイテムです。外出先でも手軽にプロテインが摂取できれば、よりボディメイクも捗ることでしょう。
ぜひ今回の記事を参考に、プロテインケースの購入を検討してみてください。