「プロテインバーってやっぱり食べた方がいいの?」
「どのプロテインバーを選べばいいの?」
「おすすめのプロテインバーを知りたい」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「プロテインバー おすすめ」等と検索しても、ジムでの運動経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTがパーソナルジムの効果とおすすめのパーソナルジムについて分かりやすく簡潔に解説します。
おすすめのプロテインについて詳しく知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、プロテインについての理解を深め、自分に合ったプロテインと出会えることをお約束します。
プロテインバーは健康維持とボディメイクに役立つアイテム
日々、ジムでのワークアウトに励むトレーニーにとってはもちろん、健康維持を目指す人にとってもプロテインバーは非常に便利で役立つアイテム。いつでも手軽にタンパク質を摂取できるプロテインバーは、まさに忙しい現代人にとっても欠かせません。
特に現代人は米やパンが主食となっているため、意識しないとタンパク質が不足しがち。タンパク質は筋肉や髪の毛・皮膚を作るのに欠かせない栄養素なので、不足すると様々な弊害があります。プロテインバーを積極的に食べることで、手軽に美味しくタンパク質を補給し、理想のボディメイクと健康を維持してくれるでしょう。
また「プロテインを飲むのは苦手」という人も、プロテインバーを食べることは平気な場合があります。チョコレートなどでコーティングされたプロテインバーは、まさにおやつ感覚で食べることができるのも嬉しいポイントです。
プロテインバーを食べる効果とメリット
まずはプロテインバーを食べることで得られる効果とメリットについて解説していきます。
プロテインバーを食べることで得られる効果とメリットは以下の3つです。
- 手軽に素早くタンパク質補給ができる
- 持ち運びがしやすい
- 余計な間食を抑えられる
順に深堀して解説していきます。
手軽に素早くタンパク質補給ができる
手軽に素早くタンパク質補給ができることが、プロテインバーが持つ最大のメリットです。プロテインバーは豊富にタンパク質が含まれているので、おやつ感覚で手軽にタンパク質補給をすることができます。
肉や魚などでタンパク質を摂取するには、最低限の調理が必要です。食べる際にも咀嚼する必要があるため、出先で手軽に肉や魚を食べることはできません。対してプロテインバーなら個包装袋からサッと取り出すだけで、いつでもどこでも手軽にタンパク質補給を行うことができます。忙しいサラリーマンでも休憩中にサッとプロテインバーを食べることが可能です。
またプロテインバーは、タンパク質以外の栄養素を補給できるのが魅力。プロテインバーの中には、ビタミン・ミネラル・カルシウムなどの栄養素を含有しているものもあるので、普段不足しがちな栄養素を補給することにも繋がります。
持ち運びがしやすい
プロテインバーは、持ち運びがしやすいこともメリットです。個包装になっているプロテインバーなら、カバンに入れておくことができるので、いつでもどこでも手軽に食べることができます。
プロテインバーは、常温保存が可能であるものが多いので、ある程度の時間ならカバンに入れておいても劣化することがありません。お腹が減った時やトレーニング後にいつでもカバンから取り出して食べることが可能です。
またプロテインバーは、プロテインパウダーと違って保存可能期限が長いこともメリット。プロテインパウダーは水に溶かしてから直ぐに飲まないといけないのに対して、プロテインバーは数か月間の常温保存が可能です。冷蔵庫に保管しておく必要もないので、会社のオフィスに置いておくこともできます。
余計な間食を抑えられる
余計な間食を抑えられることもプロテインバーのメリットです。プロテインバーを食べることで、ケーキやプリン、ポテトチップスなどのお菓子を摂取することを抑えられるかもしれません。
肥満になってしまう人の原因の一つが、お菓子などを間食として摂取してしまうことにあります。お腹が空いたときにどうしても余計な間食をしてしまうので、脂肪がどんどん蓄積していってしまうのです。特にケーキやポテトチップスなどは、脂質と糖質が大量に含まれているので、ダイエットには天敵。いくら筋トレを頑張っても、間食の頻度が多いとダイエットを成功させることはできません。
そこでお腹が空いた際には、今まで間食で食べていたケーキやポテトチップスをプロテインバーに変えるようにしましょう。もちろんプロテインバーも食べ過ぎれば肥満に繋がりますが、タンパク質の含有量が多いプロテインバーならボディメイクにもプラスに働きます。間食にプロテインバーを食べることで、余計なお菓子を食べずに済むのでダイエットにも効果的です。
プロテインバーを選ぶときのポイント
次にプロテインを選ぶときのポイントについて解説します。
プロテインを選ぶときのポイントは、以下の3つです。
- タンパク含有量で選ぶ
- できるだけ脂質と糖質が少ないものを選ぶ
- 味も重要視する
順に深堀して解説していきます。
タンパク含有量で選ぶ
プロテインバーを選ぶ際には、まずタンパク含有量を注視することが大切です。プロテインバーはタンパク質を補給するためのものですので、タンパク質含有量が多くないと意味がありません。
タンパク含有量は、できるだけ一本あたり15g以上のタンパク質が含まれているものを選びましょう。20g以上のタンパク質が含まれていればベストです。20gのタンパク含有量は、おおよそホエイプロテインパウダー1杯分に該当します。お腹も満たしながら、豊富なタンパク質を手軽に補給することができます。
またタンパク質以外の栄養素に着目することも大切です。タンパク質の代謝に欠かせないビタミンB群やミネラル、カルシウムなどが含まれていれば、より一層ボディメイクにもプラスに働きます。
できるだけ脂質と糖質が少ないものを選ぶ
プロテインバーを選ぶ際には、脂質と糖質の量にも着目しましょう。タンパク質含有量が高いことはもちろんですが、脂質と糖質が少ないものであれば、ダイエット時にも食べることができます。
よく「プロテインバーは太らないから大丈夫」と勘違いをしてしまう人も多いです。プロテインバーは確かにタンパク質が豊富に含まれており、ケーキやポテトチップスに比べれば、ボディメイクにふさわしい食べ物。しかしプロテインバーの多くがチョコレートでコーティングされているため、ものによっては脂質や糖質が高い場合があります。
プロテインバーを選ぶ際には、必ず裏面の栄養成分表示をチェックするようにしましょう。特に脂質の量が100gあたり10.0g以上含まれているものは避けるべきです。バルクアップ中の人なら構いませんが、ダイエット中の人は脂質と糖質の量にも配慮しましょう。
味も重要視する
プロテインバーを選ぶ際には、自分の好みの味を選択することも大切です。自分の好みの味のプロテインバーであれば、プロテインバーによる間食をより楽しむことができます。
最近では各社サプリメントブランドが、様々な味ののプロテインバーを発売しています。バニラやチョコなど一般的な味はもちろん、チーズケーキやクッキークリームなど目を引く味のプロテインバーも多いです。自分の好みの味を見つければ、プロテインバーをおやつ感覚で楽しむことができるでしょう。
ただし海外のプロテインバーを購入する際には注意が必要です。国産のプロテインバーはあらかじめ日本人好みの味付けになっていますが、海外産のプロテインバーは非常に甘みが強いものが多いです。ボックス単位で購入してしまうと、味が合わず捨てることになってしまうので、よく吟味してから海外産のプロテインバーは購入するようにしましょう。
おすすめのプロテインバー10選
おすすめのプロテインバーを10選紹介していきます。
プロテインバーはブランドによって品質や味も様々。ぜひこれからプロテインバーの購入を検討している人は、参考にしてみてください。
1.SIXPACKプロテインバー
日本のお菓子メーカー『UHA味覚糖』が発売するプロテインバーです。ボディビルダー兼日本体育大学教授の『バズーカ岡田』が監修したプロテインバーでもあります。
タンパク質が20g配合されており、かつ糖質・脂質の量が少ないので、ダイエット中の人にもおすすめのプロテインバーです。低糖質・低脂質なので食べ過ぎなければ、ダイエットを妨げることもありません。その名の通り、6つに割って食べることができるので、女性は小分けにしながら摂取することもおすすめです。
また国内お菓子メーカーが発売していることもあり、味も非常に日本人好みの味付けになっています。甘すぎないので、プロテインバー特有の強い甘みが苦手な人にもおすすめです。
2.プロテインクッキーバー(ベイクドタイプ)
世界的フィットネスクラブである『GOLD’S GYM(ゴールドジム)』が発売するプロテインバーです。一般的プロテインバーとは異なり、チョコレートコーティングを行っていないプロテインバーになります。
1本あたり22gのタンパク質が含まれており、豊富なタンパク質を手軽に摂取することが可能です。またボディメイクには欠かせない6種のビタミンB群が体つくりをさらにサポートしてくれます。2本入りなので、一本ずつ小分けにして食べることも可能です。
またチョコレートコーティングがされていないので、甘すぎないことも大きな特徴。プロテインバー特有の強烈な甘みがないので、女性でも気兼ねなく食べることができます。ベーシックなプレーン味とミックスベリーの2種展開です。
3.DNS BAR-X
日本でも知名度の高いスポーツサプリメントブランド『DNS(ディーエヌエス)』が発売するプロテインバーです。チョコレートと抹茶味の2種が発売されています。
15gのタンパク質質をはじめ、エネルギー源となる糖質や体調維持に欠かせないビタミン・ミネラルなど総合的な栄養補給ができるプロテインバーです。ボリュームがあるので、腹持ちもよし。ボディメイクの心強い味方になります。
またクランチチョコで作られており、非常に美味しいのが特徴です。やや硬めなので噛むのに力がいりますが、非常に美味しいのでプロテインバーというより、クランチチョコを食べている感覚で摂取を楽しめます。「美味しいプロテインバーを食べたい」という人に一押しです。
4.1本満足バー ギガプロテイン
日本の大手食品メーカー『アサヒ』が発売するプロテインバーです。大人気の『一本満足バー』から派生したプロテインバーになります。
最大の特徴は、一本当たり27gのタンパク質が摂取できること。日本・海外含めトップクラスのタンパク質含有量なので、バルクアップを目指す人の心強い味方となるでしょう。さらに1食分の10種のビタミン・鉄を配合しているので、栄養バランスも整っています。
またマイルドな甘さで、高たんぱく質配合とは思えない美味しさを実現しているのもポイント。大豆パフのザクザク食感が楽しめる一本です。ボリューム感のある内容量なので、間食として摂取するにも十分です。
5.ONEバー
ONEバーは、海外産のプロテインバーです。amazonやiHrab(アイハーブ)などで発売されています。またゴールドジムなどのフィットネスクラブやローソンなどのコンビニでも発売されているようです。
ONEバーの特徴は、シュガー(砂糖)の量がたった1gであること。ダイエット中の人でも摂取できるのが嬉しいポイントです。海外産プロテインバー特有の甘さがありますが、甘いもの好きな人なら美味しく食べられるプロテインバーとなっています。プロテインもしっかり20g含有されているので、バルクアップ中の人にもおすすめです。
またONEバーは味の種類が豊富であることも特徴。チョコレートやチョコチップクッキーなど王道の味はもちろん、バースデーケーキやレモンケーキなど海外特有のフレーバーを楽しむことができます。
6.inバープロテイン グラノーラ
inバープロテインは日本の食品メーカー『森永乳業』が発売するプロテインバーです。inバーシリーズには様々な種類がありますが、中でも特におすすめなのがグラノーラになります。
inバープロテイン グラノーラの特徴は、脂質がたったの0.7gと非常に低いのが魅力です。チョコレートコーティングを施していない分、脂質の含有量が非常に低く抑えられています。ダイエット中の人でも気兼ねなく食べられるのがメリットです。
また味もクランチ系で食べやすいのが嬉しいポイント。日本の食品メーカーが発売しているだけあって、甘すぎずサクッと食べきることができます。コンビニなどでも発売されているので、ぜひ一度手に取ってみてください。
7.ザイテンバッハ プロテインバー
ザイテンバッハは、ドイツの食品メーカーが発売するプロテインバーです。オーガニックにこだわって作られたプロテインバーになります。
ザイテンバッハプロテインバーは、原材料はすべて自然由来のものでそろえていることが特徴です。人工甘味料や香料の摂取を控えたい人にもおすすめできます。
また食物繊維が非常に豊富であることもポイント。食物繊維が1本あたり13g程含まれているので、一度食べるとしばらくの間は空腹感を抑えることができます。タンパク含有量も16gと十分に配合されているプロテインバーです。
8.BE-KIND プロテインバー
BE-KINDプロテインバーは、「人々を少しでも優しい気持ちにしたい」という思いをもとに誕生した、おいしくて、カラダに優しいプロテインバーになります。
プロテインを摂取する際に、手軽に食べられる点がポイント。ワンハンドでたんぱく質を摂取できるため、ワークアウトの前後にもぴったりです。食べごたえも抜群で、1本で満足感が持続します。また、タンパク質だけでなく「食物繊維」も豊富で、かつ「低GI」のため健康を意識する方にもお薦めです。
BE-KINDプロテインバーシリーズの中でも特におすすめなのが『ダークチョコレート&アーモンド』になります。ダークチョコレートをベースとし、カカオの贅沢な味わいをアーモンドが引き立て、おいしいハーモニーを奏でます。
9.ライザップ プロテインバー20
日本で最も知名度の高いパーソナルジムである『ライザップ』が発売するプロテインバーです。ライザップのプロテインバーは、これまでのライザップメソッドを最大限生かして開発されています。
タンパク含有量20gと豊富で、ダイエット・バルクアップの両方に活用することが可能。またタンパク質の代謝を助けるビタミンB6も含まれています。
さらにライザップに通う人でも食べられるようにと糖質・脂質の両方を抑えて作られているのが魅力。本気でダイエットを志す人でも罪悪感なく食べることができます。
10.リーン プロテインバー
リーンプロテインバーは、海外のサプリメント大手メーカー『MYPROTEIN(マイプロテイン)』が発売するプロテインバーです。日本でも高い人気を誇っています。
タンパク質を18g摂取できるうえ低カロリーなため、ダイエット中の人でも食べられる甘いプロテインバー。高タンパクなだけでなく食物繊維も5.8gと高配合なため、満腹感を得やすい成分内容です。
粘り気のある強い食感ですが、歯にくっ付かず食べやすいのが利点。ただし海外産プロテインバー特有の甘さがあるので、強い甘みが好みの人だけ手に取ってみてください。
お気に入りのプロテインバーを見つけて理想のボディメイクを
今回はプロテインバーの選び方とおすすめのプロテインバーを10選紹介しました。
フィットネスブームの影響もあり、各社サプリメントブランドが多種多様なプロテインバーを開発・発売している時代です。
もしこれからプロテインバーの購入を検討している人は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。