「ヨガワークスの口コミってどうなの?」
「ヨガワークスのカリキュラム内容を知りたい!」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「ヨガワークス 評判」等と検索しても、ヨガに関する知見がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
そこで今回は、パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTが、ヨガワークスの評判について分かりやすく簡潔に解説します。
またヨガワークスの特徴やRYT200のカリキュラム内容についても解説するので、ヨガワークスの利用を検討している人は、ぜひ最後まで閲覧してください。
ヨガワークスとは?
ヨガワークスは1987年にアメリカ・カリフォルニア州で生まれたヨガスタジオです。ヨガ資格の中で最も知名度と人気の高い「RYT200」を作った老舗のヨガ指導養成スクールでもあります。
ヨガワークスのRYT200などのティーチャートレーニングは、世界4大陸・20ヵ国・50都市で開催。日本人はもちろんのこと、世界でも非常に名高いヨガスタジオ兼ヨガスクールです。
またヨガワークスはスクールだけでなく、ヨガスタジオも手掛けており、アメリカでは計60店舗を展開。日本でも「ZEN PLACE(ゼンプレイス)」を展開しており、その数は130店舗を超えています。世界と日本で名高いヨガスタジオです。
ヨガワークスの特徴
ここでは、ヨガワークスの特徴について詳しく解説していきます。ヨガワークスの主な特徴は、以下の通りです。
- 世界最大規模のスタジオ
- 世界の一流ヨガインストラクターに学べる
- 資格取得後の就職もサポート
それぞれ詳しく解説していきます。
世界最大規模のヨガスタジオ
ヨガに精通している人なら、ヨガワークスの名前を一度は聞いたことがあるはずです。ヨガワークスの知名度は非常に高く、日本のみならず世界でも高い人気を誇っています。
ヨガワークスは1987年にアメリカ・カリフォルニア州にて発足されたヨガスタジオです。出身地であるアメリカでは60店舗のヨガスタジオを展開しています。日本でも「ZEN PLACE(ゼンプレイス)」として130店舗の展開に成功しています。
またヨガスタジオの展開のみならず、世界20カ国でヨガ指導者養成コースを開催。世界的にヨガインストラクターを最も輩出しているヨガスクールで、実際に英語版「ヨガジャーナル」の表紙になる3人に1人はヨガワークスの出身であるとも言われています。
世界の一流ヨガインストラクターに学べる
ヨガワークスは、ヨガスタジオとしてだけでなく、ヨガスクールとしても非常に高い実績と知名度を誇っている機関です。日本でもティーチャートレーニングを開催し、既に8年の実績があります。
ヨガワークスのヨガスクールが人気である理由の一つは、世界の一流ヨガインストラクターから学べるためです。ヨガワークスの講師陣の中には、世界的に知名度のある人物も多く、熟練した経験と指導スキルを持ち合わせています。
講師の指導力が非常に高いため、既にヨガインストラクターとして活躍する人が、ヨガワークスの講師にレッスンを申し入れるほどです。ヨガワークスでは「指導者の指導者」からの講義により、ヨガの基礎から丁寧に教えを請けることができます。
資格取得後の就職もサポート
ヨガワークスでは、「RYT200」や「RYT500」のヨガ関連資格の運営を実施しています。しかしヨガ資格を取得して終わりではなく、その資格を活かして次のステップを目指す人も多いはずです。
そこで、ヨガワークスでは、RYT200やRYT500の資格取得をした人達に対し、資格取得後の就職サポートを実施しています。日本では「株式会社ZEN PLACE」がヨガワークスの運営企業ですが、ZEN PLACEが運営する各種店舗への斡旋と就職サポートが可能です。
株式会社ZEN PLACEは「zen place pilates」「zen place yoga」「zen place hot yoga」の合計100店舗。さらに訪問看護ステーション・リハビリデイサービスを20店舗を展開しています。これらの就職先から生徒に合ったものを斡旋し、就職サポートをしてくれるのが特徴です。
ヨガワークスのRYT200における特徴
この記事をご覧の人は、ヨガワークスが実施するRYT200の受講を検討している人が多いはずです。そこで、ここでは、ヨガワークスのRYT200について特徴を詳しく解説していきます。
- アーサナを解剖学的に学べる
- 安全な指導方法を学べる
- レッスンの組み立て方を取得できる
それぞれ深堀して解説していきます。
アーサナを解剖学的に学べる
ヨガにとって欠かせない要素であるアーサナ(姿勢や体勢)を解剖学的に学べることがヨガワークスのRYT200の特徴です。
アーサナの個々のポーズに関して、解剖学的知見を取り入れながら学ぶことができます。そのため、単に指導者の真似をしたアーサナではなく、科学的根拠を持って実践することが出来るようになるでしょう。
ヨガワークスでは、専用テキストである「アーサナマニュアル」や「解剖マニュアル」を参照にしながら、個々のポーズを細かく解剖学的に学ぶことが可能。
毎日2~3時間はアーサナの講義があり、軽減法・禁忌・ミスアライアンスなどを学びながら、アジャストの行い方も実践していきます。またレッスンにはペアワークのカリキュラムも組み込まれており、より実践的なスキルを会得することが可能です。
安全な指導方法を学べる
ヨガインストラクターにとって、クライアントに対して安全な指導をすることが最も重要な要素です。これには高い専門知識と豊富な実践経験が欠かせません。
ヨガワークスでは、下記の3つを柱とし、安全で実践的な指導法を学ぶことが可能です。
- アイアンガーヨガからは体への詳細なアラインメント
- アシュタインヨガからの呼吸と動作の連結
- 個々の生徒に目を配るデシカッチャーの指導法
ヨガワークスでは、上記3つの柱をブレンドし、全てのヨガスタイルの指導土台となる安全な指導方法を学ぶことが可能です。
レッスンの組み立て方を取得できる
ヨガワークスのRYT200におけるカリキュラムでは、レッスンの組み立て方を取得し、ヨガインストラクターとして高い指導力を身に付けることが可能です。
安全で理論的なシークエンスの組み立て方やレッスンのテーマ。生徒のレベルに応じたレッスンの作り方を詳細に学ぶことができます。また座学の講義も非常に充実しており、ヨガスートラを基にした哲学・プラナヤーマ(呼吸)・メディテーション(瞑想)・アーユルヴェーダについても学べます。
レッスンの作成~実践、そしてヨガに関するあらゆる知識を学ぶことが可能。カリキュラム終了後にはヨガインストラクターとして、高い指導力を身に付けることが出来るでしょう。
ヨガワークスの口コミから分かるRYT200の評判
これからヨガワークスのRYT200の受講を検討している人は、実際の評判が気になるはずです。そこで、ここでは、口コミを元にヨガワークスのRYT200の評判を解説します。
ひとつのポーズに対しての理解が深まった
今までポーズの効果などは本を読んだり実際にやってみる事で、なんとなく理解している。という状態だった私がヨガワークスのティーチャートレーニングCを受けた事で一つ一つのポーズに対 しての理解が深まりました。おかげで更に自分自身の内側、身体の細かい部分を意識してポーズを行えるようになり、ヨガに対しての考え方もプラスアルファされました。
ヨガワークスのシークエンスの組み方も身体のつくりを元に考えられた組み方なので、無理をさせず、徐々に熱を上げてポーズがとりやすい流れだったので凄く勉強になりました。
ヨガワークスのティーチャートレーニングを受講し、ひとつのポーズ(アーサナ)の理解が深まったとのこと。テキストや動画を使って見様見真似で習得するのではなく、実際にプロの指導を受けることで理解が深まったようです。
ヨガワークスでは、単に講師のポーズを真似てポーズを習得するではなく、解剖学的な知見も合わせて、アーサナの根本を学ぶことができます。そのため、自宅やオンライン講座では学べない深い部分まで知り得ることが可能です。
また上記の利用者は、シークエンス(レッスン)の組み方も具体的に取得できたとのこと。世界的な規模を持つヨガスクールが提供するシークエンスなので、しっかりと効果を実感できるシークエンスが構築されています。
心と体にも大きな変化を感じることができた
ヨガが出来る楽しさを毎日毎日実感し、ヨガの深い魅力にどっぷりとはまる1カ月でした。最初は出来なかったポーズが出来るようになったり、体力が日に日についてきていることを体感する事ができました。 そして、John先生との出会い、一緒にティーチャートレーニングCを頑張った仲間との出会い、ヨガを行う事で心も身体も磨かれ、YogaWorksを受講する前と今とでは心と身体の大きな変化があります。是非、多くの人にこの素晴らしさ・変化を実感して頂きたいです。
上記の利用者は、ヨガワークスでのティーチャートレーニングを通して、受講前後の心と体の変化を感じ取ることができたとのことです。さらに1ヶ月間の講義で、新しいポーズの習得も果たしています。
ヨガワークスのRY200は、単にヨガインストラクターとして必要な技能を身に付けるものではありません。ヨガの本質を理解し、まずはヨガを通して自らの心身をより良いものにすることが目的です。
ヨガワークスの講師陣は世界トップクラスの技能と経験を持っており、さらに長年の経験を元にして作られたカリキュラムは、ヨガの持つ本質を理解させてくれるものになっています。
ヨガのすばらしさを再認識できた
今回のヨガワークスのティーチャートレーニングは日本での開催は初めてという事で、受講できたことだけでも光栄でした。今回海外でヨガワークスを受講した卒業生の方が何人かお手伝いしてくださり、お話を聞いていたら、ヨガワークスのティーチャートレーニングを受けるために英語を学び、海外にティーチャートレーニングを受けに行っている方もとても多くいらっしゃることを知りました。私も実際に今回受けてみて、ヨガワークスはアイアンガーをベースにしているので、アライメントの理解が深まったり、人それぞれのの身体に対して怪我のないように快適なアーサナを実践できる指導方法や、呼吸法、すべてを学べました。今回は短期だったので、講師のジョンや他の受講者たちとの絆も深まり、改めてヨガの素晴らしさを感じました。 私は今後ヨガワークスの500時間を取りたいと思っています。
上記の利用者は、RYT200の講義を日本で受講したとのこと。日本で初めて開催されたスクールを受講しており、非常に充実した時間を過ごすことができたようです。
RYT200のティーチャートレーニングでは、ヨガの基礎であるアーサナの実践指導法・呼吸法など、ヨガインストラクターとして欠かせない知識と技能を身に付けることができます。世界トップクラスの講師が丁寧に指導してくれるので、200時間でも十分な技能を身に付けることができるでしょう。
またRYT200の講義を受けることで、ヨガを基本から見つめ直し、ヨガの楽しさと魅力、奥深さを再度実感できるはず。また同じ講義を共にした講師や生徒とも新しい交友関係を築けるかもしれません。
ヨガワークスのRYT200のカリキュラム
ヨガワークスのRYT200のプログラムでは、200時間を前半100時間、後半100時間に分けて受講します。前半と後半のカリキュラムは以下の通りです。
前半カリキュラム
1日目 | ヨガワークスクラス/オープニング |
2日目 | 左右対称のニュートラルな回旋の立位のポーズ |
3日目 | スリヤナマスカラ(太陽礼拝)Aのイントロダクション/胴体の安定 |
4日目 | 外旋の立位のポーズ |
5日目 | 外旋の立位のポーズ |
6日目 | スリヤナマスカラ(太陽礼拝)A |
7日目 | 左右非対称のニュートラルな回旋の立位のポーズ |
8日目 | スリヤナマスカラ(太陽礼拝)B |
9日目 | 逆転のポーズ |
10日目 | 逆転のポーズ |
後半カリキュラム
11日目 | 立位のツイスト |
12日目 | 後屈 |
13日目 | ビギナーのためのクラス |
14日目 | 後屈 |
15日目 | 前屈 |
16日目 | 座位のツイスト |
17日目 | リストラティブヨガ/椅子を使った後屈 |
18日目 | ヒップオープナー/アームバランス |
19日目 | 逆転のポーズの復習/胴体の安定 |
20日目 | 指導法(実技)テスト、Closing Circle |
その他 | 哲学(講義・ディスカッション)/呼吸法(講義・実技)/アジャスト法(講義・実技)/指導法(講義・実技)/ポスチャーラボ/アーユルヴェーダ/瞑想/マントラ/チャンティング/マタニティヨガ(講義・実技)などの座学、実践 |
計20日間、1日あたり10時間の座学・実践を実施します。合計200時間を修了することで、RYT200を取得することが可能です。
ヨガワークスのRYT200の料金
RYT200とその他のクラスの費用は以下の通りです。
全米ヨガアライアンスRYT200 | 通常:507,100円、当日割:484,000円 |
全米ヨガアライアンスRYT500 | 通常:576,400円、当日割:550,000円 |
ブリッジプログラム | 通常:653,400円、当日割:627,000円 |
「当日割」とは、説明会に参加し、その場で申し込みを受けた場合の料金です。通常の申し込みよりも割安に受講することができます。
また支払い方法は、銀行振込またはクレジット決済が可能です。なお受講料にはテキスト代が含まれるので、別途支払う必要はありません。
ヨガワークスのRYT200によくある質問
最後にヨガワークスのRYT200によくある質問をQ&A形式で回答します。これからヨガワークスのRYT200を受講することを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
RYT200の受講に必要な条件はありますか?
RYT200の受講に必要な条件はありません。ヨガ初心者や未経験者でも気軽に受講することができます。実際にヨガ初心者でRYT200を受講する人も多いです。
ただし、ヨガの経験がほとんどない状態でRYT200をいきなり受講することはおすすめしません。独学でも構わないので、必要最低限の技能と知識を持ち合わせたうえで受講する方が、より有意義な時間を過ごすことが出来るはずです。
仕事をしながら通うことはできますか?
ヨガワークスのRYT200なら、仕事をしながらでもスクールに通うことが可能です。土曜日または日曜日のコース・水曜日コースなど、仕事をしながらでも受講できる日程が組まれています。
また宿題も用意されており、宿題に要する時間は1週間で4〜8時間程度です。1日で換算すると30分〜1時間程度なので、平日は仕事が忙しい人でも十分にこなすことができます。
RYT200の申し込み方法は?
ヨガワークスのRYT200を受講する方法は、公式サイトから直接問い合わせ申し込む。もしくは説明会に参加するかの2通りです。
どちらの方法でも申し込み自体は可能ですが、説明会に参加後の申し込みをおすすめします。しっかりと講義内容を理解し、納得したうえで申し込みを行いましょう。
まとめ
今回は、ヨガワークスの特徴や口コミから分かる特徴を解説しました。ヨガワークスは世界最大規模のヨガスタジオ・スクールで、抜群の知名度と実績を誇ります。
全米ヨガアライアンス認定のRYT200を申し込むことができ、ヨガワークス発足の地であるアメリカはもちろん、日本を含む世界でヨガワークスのRYT200を受講する人が多数います。
数年前から日本でもヨガワークスのRYT200の受講が可能となっており、現在も毎年多くの募集者が集っています。ぜひ今回の記事を参考に、ヨガワークスのRYT200の受講を検討してみてください。