「ジムのファッションってどんなのがベストなの?」
「ジムでおすすめのコーディネートは?」
「ジムでのファッションをおしゃれに見せるコツを知りたい」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「ジム ファッション コーディネート」等と検索しても、ジムでの運動経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTがジムでのファッションコーディネートについて分かりやすく簡潔に解説します。
ジムでのコーディネートについて詳しく知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、ジムでのファッションをよりおしゃれに見せるコツを学べることをお約束します。
ジムでの服装選びのポイント
まずはジムでの服装選びのポイントについて解説していきます。ジムでの服装選びのポイントは、以下の3つです。
- ジムの服装ルールを確認しておく
- 動きやすさを重視する
- 青色や赤色のウェアがおすすめ
順に深堀して解説していきます。
ジムの服装ルールを確認しておく
ジムでの服装・格好を選ぶ際には、まず自分が通うジムの服装ルールを確認しておくことが先決です。前述した通り、フィットネスクラブやパーソナルジムによって、服装のルールも異なります。
「ジーンズは禁止」「ブラトップのみは禁止」などジムによって設けているルールは違うので、入会前に必ずスタッフに服装のルールを確認しておくことが大切です。
また服装の規約を確認しておくだけでなく、できればジムに通う会員の服装・格好を確認しておくことをおすすめします。通う人の客層によって適した服装・格好も異なるので、見学の際などに会員の服装にも着目してみましょう。
動きやすさを重視する
ジムの服装を選ぶ際には、とにかく“動きやすさ”を重視しましょう。オシャレに気を使いすぎるあまり、運動しにくいウェアを選ぶことは絶対に避けるべきです。
基本的にスポーツブランドが発売しているウェアならば問題ありません。特別高額なスポーツブランドを選ばない限り、5千円以内でウェアを購入することができます。最近では安価で高品質なウェアも数多く販売されているので、ECサイトやスポーツ量販店で良いウェアがないかをチェックしてみましょう。
あまりにも高額なウェアは基本的に必要ありません。どうしても高価なウェアを着用したいならば別ですが、ジムでトレーニングをしているとマシンなどにウェアが挟まれて破れてしまう可能性もあります。
青色や赤色のウェアがおすすめ
ジムでの服装は、青色や赤色のウェアがおすすめです。青色は集中力を高める効果があり、赤色はモチベーションを高める効果があります。
実際に、とあるボディビルダーは、トレーニングウェアの上着を赤色で統一している人もいます。自分を追い込む際に気合を入れるために、赤色のウェアを選択しているそうです。
「どんなウェアなら自分のモチベーションが高まるか」をジムの服装を選ぶ際の判断基準にしましょう。もし、どんな色のウェアにするかを迷っているのならば、青色か赤色のウェアがおすすめです。
ジムでのファッションをおしゃれに見せるコツ
ジムでのファッションをおしゃれに見せるコツを解説していきます。ジムでのファッションをおしゃれに見せるコツは以下の3つです。
- 自分の体型に合ったファッションを選ぶ
- モノトーンなどシンプルなカラーで仕上げる
- スタイリッシュさを強調する
順に深堀して解説していきます。
自分の体型に合ったファッションを選ぶ
ジムでのファッションをよりおしゃれに見せるコツは、自分の体型に合ったファッションを選ぶことです。どんなに高価で人気のあるウェアでも自分の体型に合っていなければ、おしゃれに見せことはできません。
幸い現在は、スポーツアパレルブランド各社が多くのスポーツジム用ウェアを発売しています。サイズ感も様々で、どんな体型の人でもジムでのコーディネートをおしゃれにすることは可能です。
もし自分の体型に合ったコーディネートがどんなものか分からない人は、SNSなどでジムに通っている人の服装をチェックしてみてください。『インスタグラム』や『ツイッター』などSNSを使って多くの人が、ジムでのコーディネートをアップしてくれています。ぜひ参考にしてみてください。
モノトーンなどシンプルなカラーで仕上げる
もしジムでのコーディネートに悩んでいるなら、白や黒を基調としたシンプルなカラーで仕上げることをポイントにするのがオススメです。スポーツアイテムはカラフルなカラーリングのアイテムが多いですが、アスレンジャーを意識するならシンプルなカラーでまとめるのがポイントになります。
特に黒色を基調としたコーディネートはおすすめです。ジムでの服装の基本は『スタリッシュさ』を意識すること。黒をベースとしたコーディネートを行うことで、より体型をスタイリッシュにコーディネートすることができます。もしジムウェアのカラー選択で悩んでいるなら黒色をベースとしたファッションを心がけてください。
また赤色・青色・黄色などのウェアを使用する際には、トップスまたはボトムスのいずれかを黒や紺色などにセットアップすることが大切です。トップス・ボトムス共に派手なカラーリングをすると体型がぼやけてしまう可能性が高いです。上下のカラーコーディネートにも気を遣いましょう。
スタイリッシュさを強調する
ジムでのファッションを選ぶ際は、スタイリッシュさを強調することが大切です。ジムで鍛えた体をよりスタイリッシュにカッコよく、または綺麗にみせることを意識しましょう。
スタイリッシュさを強調するためには、上記でお話した2つのポイントを意識することが大切です。まずは自分の体型に合ったウェアを選ぶこと。そして二つ目はモノトーンなどのシンプルなカラーコーディネートを意識することです。この2つを意識するだけで自然とスタイリッシュさを強調することができます。
また男性なら『タンクトップ』を。女性なら『レギンス』をコーディネートに取り入れることもおすすめです。詳しいコーディネートは後ほど解説しますが、この2つのアイテムを活用することで、よりかっこいい(美しい)スタイリッシュなイメージを醸し出すことができます。
ジムでおすすめのコーディネート【男性編】
ジムで男性がすべきおすすめのコーディネートを紹介します。男性におすすめのジムウェアコーディネートは以下の5つです。
- ハーフシャツ+ハーフパンツ
- ハーフシャツ+ジョガーパンツ
- ハーフシャツ+ハーフパンツ+レギンス
- タンクトップ+ハーフパンツ
- タンクトップ+ジョガーパンツ
順に深堀しながら紹介していきます。
ハーフシャツ+ハーフパンツ
ジムに通う男性にとって最も一般的なコーディネートです。非常にシンプルなコーディネートではありますが、派手すぎず快適にトレーニングを行うことができます。
ハーフシャツは種類が豊富にあるので、機能や素材、デザインで選びましょう。また体型が気になる男性には、フィット感のあるものよりもゆとりのあるタイプがおすすめ。またストレッチが効いた素材を選べば、動きの大きいトレーニングもスムーズに行うことが可能です。
ハーフパンツについては、基本的にどのブランドでも大きな品質の違いはありません。カラーバリエーションは豊富にあるので、自分が好きなデザインのショートパンツを選択しましょう。シューズについては、上下シンプルなカラーを選ぶなら、シューズはやや派手目のカラーリングを選ぶこともおすすめです。
ハーフシャツ+ジョガーパンツ
ハーフシャツとジョガーパンツを組み合わせた、今最もジムで人気のあるメンズコーディネートです。ジョガーパンツをハーフシャツと組み合わせることで、シーズンを選ばずジムでトレーニングをすることができます。
ジョガーパンツとは『テーパードパンツ』よりもさらにウエストを縛ったタイプのロングパンツ。よりウエストを細く見せることができるため、逆三角形のかっこいい体をデザインできます。またハーフシャツではなくタンクトップと組み合わせるのもおすすめです。youtubeなどで活躍するフィジーカーも『タンクトップ+ジョガーパンツ』のコーディネートを取り入れています。
カラーコーディネートは、やはり黒・紺・グレーなどシンプルでシックなものを選ぶのがおすすめです。あまりにも派手目のコーディネートをすると、せっかくジムで鍛えた体がぼやけてしまいます。
ハーフシャツ+ハーフパンツ+レギンス
先ほど紹介した『ハーフシャツ+ハーフパンツ』のコーディネートに、レギンスを追加したコーディネートです。シンプルで派手すぎないコーディネートなので、どんな体型の男性にも相性が良いのがポイントになります。
カラーリングに関しては、上記モデルのように派手すぎないアイテムを選ぶのがおすすめです。ボトムスとトップス全てを派手目のカラーにしてしまうと体がぼやけてスタイリッシュさが損なわれます。出来るだけモノトーン色を意識するようにしましょう。
またレギンスはデザイン性だけでなく、トレーニング中のパフォーマンスを高めてくれるアイテムです。トレーニング中の動作をサポートし、怪我のリスクも軽減してくれます。『SKINZ』や『CWX』など機能性とデザイン性を兼ね備えたメンズトレーニングレギンスも多いので、購入を検討してみましょう。
タンクトップ+ハーフパンツ
タンクトップも男性のジムウェアコーディネートで人気のアイテムです。タンクトップとハーフパンツを組み合わせることで、動きやすくスッキリとした印象を与えることができます。
タンクトップには様々な種類があることも特徴です。袖がカーブした『ラウンド型』・シンプルな『ストレート型』などタンクトップといっても種類は様々。自分に合った種類のタンクトップを選びましょう。
またハーフパンツではなく、ジョガーパンツなどのロングタイプのボトムスを選ぶのもおすすめです。トップスの露出度が高いので、ロングパンツと組み合わせることで清潔感のある印象を出すことができます。
タンクトップ+ジョガーパンツ
タンクトップとジョガーパンツを組み合わせた、最近ジムで人気のあるメンズコーディネートです。ロングパンツをタンクトップと組み合わせることで、シーズンを選ばずジムでトレーニングをすることができます。
ジョガーパンツとは『テーパードパンツ』よりもさらにウエストを縛ったタイプのロングパンツ。よりウエストを細く見せることができるため、逆三角形のかっこいい体をデザインできます。
youtubeなどで活躍するフィジーカーも『タンクトップ+ジョガーパンツ』のコーディネートを取り入れている人が多いです。ボトム部分が引き締まったジョガーパンツは、タンクトップとの相性も抜群。よりかっこいい逆三角形の体を強調してくれるでしょう。
ジムでおすすめのコーディネート【女性編】
ジムで女性がすべきおすすめのコーディネートを紹介します。女性におすすめのジムウェアコーディネートは以下の3つです。
- ハーフシャツ+ショートパンツ
- ハーフシャツ+レギンス
- パーカー+スポブラ+レギンス
順に深堀して紹介していきます。
シャツ+ショートパンツ
ジムに通う女性にとって最も一般的なコーディネートです。シンプルかつ機能性の高いコーディネートで、ジムでのトレーニングも快適に行うことができます。
ハーフシャツは種類が豊富にあるので、機能や素材、デザインで選びましょう。また体型が気になる女性には、フィット感のあるものよりもゆとりのあるタイプがおすすめ。ボトムスの印象が薄めのコーディネートなので、Tシャツはやや派手目のカラーを選んでも違和感がありません。
もしハーフシャツのカラーを派手目にするなら、ボトムスは黒や紺色などシックなカラーのものを選ぶようにしましょう。トップスを主体としたコーディネートがポイント。またショートパンツだけでは露出が多くなるので、レギンスを合わせるのもおすすめです。
ハーフシャツ+レギンス
ハーフシャツにスポーツ用レギンスを組み合わせたコーディネートです。特にレギンスは、近年ジムに通う女性におすすめの服装になります。ハーフシャツにレギンスを組み合わせることで、シンプルでスッキリとしたシルエットでトレーニングすることが可能です。
ジムでトレーニングをする場合、ボトムスにはフィット感がほしいもの。おしゃれなデザインが多いレディース向けのレギンスが高い人気を得ています。スポーツ(ジム)用のレギンスを選べば、吸汗性や速乾性にも対応しているものが見つかります。
またレギンスは非常にデザイン性の高い商品が多いです。黒や白を基調としたシンプルなものはもちろん、ピンクやイエローを使用したオシャレなデザインのものまで多種多様なレギンスが発売されています。レギンスを数枚持っておくだけで、毎日違ったコーデでトレーニングすることが可能です。
パーカー+スポブラ+レギンス
パーカーにスポブラとレギンスを組み合わせたコーディネートです。スポーツブラの上着としてパーカーを羽織るコーディネートになります。ボトムスにレギンスを組み合わせることで、パーカーを羽織ってもスッキリとした印象を醸し出すことが可能です。
空調が効いたジムでワークアウトする際でも、体が冷えていると怪我につながる危険があります。そこで寒い時期にトレーニングする時は、パーカーを羽織ってトレーニングするのがおすすめ。パーカーを羽織ることでファッション性を高めるだけでなく、怪我の予防にも繋がります。
またジム用のパーカーは非常に種類が豊富です。やや厚みのあるスウェット生地のものから、軽量性を重視したナイロン製のものまで多種多様なパーカーが発売されています。季節によってパーカーの種類を変えることもおすすめです。
自分に合ったコーディネートで最高のフィットネスライフを
今回はジムにおすすめのコーディネートとおしゃれにみせるコツを解説してきました。最近ではアパレルブランド各社がおしゃれなジムウェアを発売しています。自分に合ったウェアとコーディネートを見つけることができれば、ジムでのモチベーションもより一層高まるでしょう。ぜひ今回の記事を参考に自分に合ったコーディネートを見つけてください。